Get-WebSitesSslBinding
Web サイトの SSL バインドに関する情報を取得します。
構文
Get-WebSitesSslBinding
[-ConnectionString <String>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-WebSitesSslBinding コマンドレットは、Web サイトに割り当てられた Secure Sockets Layer (SSL) バインディングに関する情報を返します。 SSL は、セキュリティで保護された暗号化されたチャネルを介してブラウザーが Web サーバーと通信する方法を提供します。これは SSL 証明書を使用して行われます。 SSL バインディングは、SSL 証明書を Web サイトや TCP/IP ポートなどのエンティティに関連付けます。
例
例 1: フロントエンド サーバーの SSL バインドを取得する
PS C:\> Get-WebSitesSslBinding -FrontEndName "FESERVER01"
このコマンドは、フロントエンド サーバー FESERVER01 の SSL バインディングに関する情報を返します。
パラメーター
-ConnectionString
ホスティング データベースの接続文字列を指定します。 接続文字列には、データ ソースとその接続方法に関する情報が含まれています。この情報には、サーバー名やデータベース名、接続を行うユーザー アカウントの名前とパスワードなどが含まれます。 次に例を示します。
-ConnectionString "Server=tcp:contosodb.database.windows.net;Database=Personel;User ID=admin@contoso.com;Password=p@ssw0rd;Trusted_Connection=False;Encrypt=True;"
このパラメーターを指定しない場合 、Get-WebSitesSslBinding はホスティング データベースの既定のインスタンスに自動的に接続します。
Type: | String |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |