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統合サービス デスクの問題をデバッグする

のデバッガー アプリケーションは、プラットフォームのコード実行にインサイトを提供するホストされたコントロールです。アプリケーションの問題のトラブルシューティングに使用できます。

デバッガーを有効にするには、デバッガー タイプののホストされたコントロールを作成する必要があります。Unified Service Desk の 3 つのサンプル アプリケーションには、デバッガータイプのホストされたコントロールが構成済みで付属しています。

デバッガーは次のタブ、[アクション コール][デバッグ出力]、および [データ パラメーター] で情報を提供します。さらに、デバッガーを使用すると、システム内の既存のアクション コールおよび UII アクションをテストすることができます。

このセクションの内容

アクション コール タブ

デバッグ出力タブ

データ パラメーター タブ

アクション コールおよび UII アクションをテストする

アクション コール タブ

デバッガーの最初のタブは、 アクション コールタブです。アクション コールは、物事がで発生するのを誘発する主要なメカニズムです。これらの進行状況を追跡することは、置換パラメーターで使用される値と共に、ホストされたコントロールについての貴重な情報を与えることができます。

Debugger action calls tab

次の色の強調表示は、アクション コールタブのレコードに使用されます。

  • 黄色は、条件が失敗したため、アクション コールを実行していないことを示します。

  • 赤は、例外、またはデータの必要パラメーターが交換可能でなかったために、条件は成功したが、操作は失敗したことを示します。

    Debugger action calls issues

デバッグ出力タブ

このタブには、トレース リスナーが表示されます。コード デバッガーをアプリケーションにアタッチする場合は、これは、表示される出力です。ログ ファイルに書き込まれるテキストも表示されます。

Debug Output tab in Debugger

データ パラメーター タブ

このタブは、アプリケーションの実行中にキャプチャされるデータのパラメーターを表示します。使用可能な値の一覧は、アプリケーションの使用中にさまざまな方法でデータが発見さるたびに、頻繁に変更されます。これらのデータ パラメーターは、アクションを呼び出すとき、表示のため、または置換パラメーターを使用することによるアプリケーションでのその他の目的に使用できます。システム データのパラメーターは、通常、" “$Global " など"$"で開始し、一般的なデータのパラメーターから区別します。詳細については、Unified Service Desk 開発者ガイドの「MSDN: 置換パラメーター」を参照してください。

データ パラメーターの更新アイコンをクリックして、データ パラメーターを更新できます。データ パラメーターをクリップボードにコピーすることもできます。

Debugger data parameters tab

アクション コールおよび UII アクションをテストする

デバッガーでは、異なる条件および関連するパラメーターを使用して試すことにより、既存のアクション コールおよび UII アクションをテストし、要件ごとに結果を表示できます。アクション コールおよび UII アクションをテストできる領域を表示するには、[アクション コール] タブの上の下矢印をクリックします。

Expand the testing area in Debugger

  • [アクション コール] タブで、ドロップダウン リストからアクション コールを選択し、[アクション コールの実行] アイコン (Run button) をクリックしてアクション コールの結果を表示します。アクション コールのテストに関する詳細は、Unified Service Desk 開発者ガイドのテーマのカスタマイズに関するトピックの「MSDN: 表示をカスタマイズするためにアクション コールをテストする」セクションを参照してください。

  • [直接アクション] タブでは、システム内でホストされるコントロール上で、UII アクションを直接呼び出すことができます。これは、実際に UII アクション用アクション コールを作成する前に、アクション コール構成をテストする便利な方法です。置換パラメーターは、UII アクションのテスト中、[データ] フィールドで使用できます。必要なアクセス許可がある場合、それぞれのドロップダウン リストの隣の追加アイコンをクリックすると、ホストされたコントロールおよび UII アクションを作成できます。これは、作成するように選択したものに基づき、Internet Explorer の [新しいホスティングされたコントロール] または [新しい UII アクション] ページに表示されます。UII アクションのテストに関する詳細は、Unified Service Desk 開発者ガイドの、ユーザー定義の Unified Service Desk ホストされたコントロールの作成に関するトピックの「MSDN: Unified Service Deskのクライアントを実行し、ユーザー定義のホストされたコントロールを使用する」セクションを参照してください。

関連項目

概念

統合サービス デスクのサンプル アプリケーション
統合サービス デスクで診断ログを構成

他のリソース

デバッガーと診断ログを使用した、統合サービス デスクのトラブルシューティング
MSDN: チュートリアル 6: エージェント アプリケーションで、デバッガーのホストされたコントロールを構成する
MSDN: ホストされたコントロールの種類とアクション/イベント リファレンス

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