Exchange Server 2007 用の更新プログラムのロールアップ 3 について

 

適用先: Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2009-06-29

Microsoft は、Exchange Server 2007 用の更新プログラムのロールアップ 3 をリリースしました。ここでは、この更新プログラムのロールアップに関する次の情報について説明します。

  • 更新プログラムのロールアップによって解決される問題
  • 更新プログラムのロールアップを入手する方法

詳細情報

更新プログラムのロールアップによって解決される問題

Exchange Server 2007 用の更新プログラムのロールアップ 3 は、次のマイクロソフト サポート技術情報の記事で説明されている問題を解決します。

931328

「整数が Exchange 2007 に新しく作成されたメールボックスの legacyExchangeDN 属性の末尾に追加します。」

930468

「Outlook 2003 を使用して、添付ファイルが添付されている電子メール メッセージを開くと添付ファイルが表示されない」

931842

「送信者または会議出席依頼の受信者は Exchange Server 2007 のダブル バイト文字セット (DBCS) 表示名前を持つと、エラー メッセージ:「要求されたプロパティが見つかりません」」

932207

「ユーザーが同意または Exchange Server 2007 で、リソース要求を拒否するのに転送されたメッセージを開くしようとエラー メッセージ:「空き/予約済み情報を開くことができません」」

932515

「5.2.0 が表示されたら、配信不能レポート (NDR) メッセージ、Isinteg.exe ツールをマウント解除されたメールボックス ストアで実行される Exchange 2007 サーバーに電子メール メッセージを送信する場合」

934887

「DBCS 文字に変換される転送された電子メール メッセージでの疑問符で Exchange 2007」

936337

「Exchange 2007 環境でドメイン間でのテスト-ExchangeSearch コマンドレットを実行するとエラー メッセージ:「処理は実行できませんでしたサービスのための」」

932905

「POP3 メール クライアントはエラー コードが表示され、Exchange 2007 メール サーバーにイベント ID 1009 が記録されます。」

934402

「モバイル デバイスの同期のセッションが失敗し、Exchange Server 2007 で Exchange ActiveSync を使用して、モバイル デバイスを同期しようとするとエラー コード"0X85010015"が表示されます。」

935412

「管理者が Exchange Server 2007 の名前を非表示にするメッセージを構成しても、送信メッセージが常の送信者名を表示します。」

934259

「特定の IMAP クライアント] ユーザー アクセス、Exchange Server 2007 サーバー上の自分のメールボックスときに、電子メール メッセージの本文を開くことはできません。」

932605

「ユーザーは、ユーザーに Exchange 2003 の IMAP4 バックエンド サーバーのメールボックスを CAS ロールで機能がある Exchange 2007 サーバーを通じてアクセスするときにログオンできません。」

933261

「メール ユーザーのニックネーム一意なければフォレストで Exchange 2007 のオリジナル リリース版を使用する場合」

935202

「Exchange 2007 の組織内のフォレスト間でメールボックスを移動することはできません。」

936747

「利用可能な時期サービス Exchange Server 2007 ベースのコンピューターで大量のメモリを使用することがあります。」

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Service Pack の情報

これらの問題は Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 2 (SP2) で修正されています。Microsoft は、2009 年 7 月に Exchange Server 2007 SP2 をリリースしました。

Exchange 2007 SP2 を Microsoft ダウンロード センターから入手するには、「Exchange Server 2007 Service Pack 2」を参照してください (このサイトは英語の場合があります)。

Exchange 2007 SP2 で修正されている問題の詳細については、「Exchange Server 2007 Service Pack 2 で修正される問題」を参照してください。

更新プログラムのロールアップの情報

Exchange Server 2007 用の更新プログラムのロールアップ 3 は、後続の更新プログラムのロールアップに置き換えられました。最新の更新プログラムのロールアップをインストールする必要があります。

最新の更新プログラムのロールアップを Microsoft ダウンロード センターから入手するには、「Update Rollup 7 for Exchange Server 2007」を参照してください (このサイトは英語の場合があります)。

Exchange Server 2007 用の更新プログラムのロールアップ 3 をダウンロードしてインストールするには、「Update Rollup 3 for Exchange Server 2007 (KB935999)」を参照してください (このサイトは英語の場合があります)。

important重要 :
更新プログラムのロールアップまたは Service Pack をインストールする前に、「Exchange 2007 用の最新の Service Pack または更新プログラムのロールアップをインストールする方法」を参照して、前提条件、インストール方法、および既知の問題を確認してください。クラスタ化メールボックス サーバーに更新プログラムのロールアップを適用する場合は、事前に「クラスタ化メールボックス サーバーへの Exchange 2007 更新プログラムのロールアップの適用」を参照してください。

Exchange 2007 サービス モデルの詳細については、「Exchange 2007 サービス」を参照してください。

この更新プログラムのロールアップは、Exchange Server 2007 Service Pack 1 (SP1) または Exchange Server 2007 Service Pack 2 (SP2) には適用されません。Exchange Server 2007 用の一連の更新プログラムのロールアップ パッケージは、Exchange Server 2007 SP1 用または SP2 用の対応する一連の更新プログラムのロールアップとは別のものです。Exchange Server 2007 RTM に適用される更新プログラムのロールアップの一覧については、「Exchange 2007 用の最新の Service Pack または更新プログラムのロールアップを入手する方法」の「Exchange Server 2007 RTM 用の更新プログラムのロールアップ」を参照してください。

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参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。