開発者ガイド (StreamInsight)

Microsoft StreamInsight プラットフォームには、多数の機能を持つ堅牢なオブジェクト モデルが含まれています。これらの機能を利用することで、StreamInsight アプリケーションのプログラミング作業が、より簡単で、柔軟性が高く、効果的な作業となります。 ここでは、StreamInsight アプリケーションを作成するために使用できる開発モデルとガイドラインについて説明し、例を示します。

このセクションの内容

API リファレンス

プラットフォームでは、StreamInsight は、ホスト コンピューターにインストールされた DLL のセットとして表示されます。 次の表に、StreamInsight アプリケーションを開発する場合に Visual Studio プロジェクト参照として必要となる、インストール済みの DLL のサブセットを示します。

DLL

含まれる名前空間と機能

Microsoft.ComplexEventProcessing

Microsoft.ComplexEventProcessing

アプリケーション SDK。

Microsoft.ComplexEventProcessing.Linq

StreamInsight クエリ テンプレートの言語。

Microsoft.ComplexEventProcessing.Extensibility

ユーザー定義の集計および演算子に使用する API。

Microsoft.ComplexEventProcessing.Adapters

Microsoft.ComplexEventProcessing.Adapters

アダプター API。

Microsoft.ComplexEventProcessing.ManagementService

Microsoft.ComplexEventProcessing.ManagementService

Web サービス メソッドの公開に使用する API。

関連項目

概念

計画とアーキテクチャ (StreamInsight)

StreamInsight サーバーの概念