シナリオ 12: BitLocker ドライブ暗号化を無効にする (Windows 7)

更新日: 2009年8月

適用対象: Windows 7

このシナリオでは、BitLocker ドライブ暗号化を中断するか無効にして、ドライブの暗号化を解除する方法を示します。

オペレーティング システム ドライブを暗号化した場合に、オペレーティング システム ドライブで BitLocker を一時的に中断するか、BitLocker を無効にして、ドライブの暗号化を解除できます。TPM に変更を加える場合やオペレーティング システムをアップグレードする場合、オペレーティング システム ドライブで BitLocker を中断できます。データ ドライブについては、単純にドライブの暗号化を解除するだけです。ドライブの暗号化を解除すると、ドライブが再度読み取り可能になり、すべてのキーが破棄されます。ドライブの暗号化が解除された後に、再度暗号化処理を実行して新しいキーを生成する必要があります。

はじめに

このシナリオの手順を完了するには

  • 管理者資格情報を入力できる必要があります。

  • ドライブが BitLocker で保護されている必要があります。

次のいずれかの手順を実行します。

オペレーティング システム ドライブで BitLocker ドライブ暗号化を中断するには

  1. [スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[BitLocker ドライブ暗号化] の順にクリックします。

  2. オペレーティング システム ドライブに対応した [保護の中断] をクリックします。

  3. メッセージが表示され、BitLocker が中断されている間はデータが保護されないことが通知され、BitLocker ドライブ暗号化を中断するかどうかをたずねられます。[はい] をクリックすると、処理が続けられ、ドライブで BitLocker が中断されます。

以上の手順が完了すると、暗号化解除キーがクリア キーに変更され、ドライブで BitLocker の保護が中断されます。ドライブからデータを読み取るには、クリア キーを使用してファイルにアクセスします。BitLocker が中断されているときは、TPM の検証は行われず、その他の認証方法 (PIN や USB キーを使用したオペレーティング システム ドライブのロック解除など) は適用されません。そのため、BIOS の更新やデータ ドライブの交換などのシステム変更ができるようになります。コンピューターの変更作業を終えたら、コントロール パネルの [BitLocker ドライブ暗号化] 項目から [保護の再開] をクリックして、再びドライブ暗号化の使用を開始します。

BitLocker ドライブ暗号化を無効にするには

  1. [スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[BitLocker ドライブ暗号化] の順にクリックします。

  2. BitLocker ドライブ暗号化を無効にするドライブを探し、[BitLocker を無効にする] をクリックします。

  3. メッセージが表示され、ドライブの暗号化が解除されることと、暗号化の解除に多少時間がかかる場合があることが通知されます。[ドライブの暗号化解除] をクリックすると、処理が続けられ、ドライブで BitLocker が無効になります。

以上の手順が完了すると、ドライブの暗号化が解除され、BitLocker の保護が無効になります。

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