静IIS 7.0 コンフィギュレーション リファレンス

Internet Information Services (IIS) 7.0 では IIS 関連の環境設定を保存するための新しい XML ベースの構成システムが採用されており、IIS 6.0 以前で採用されていたメタベースを置き換えています。この新しい構成システムは最初 ASP.NET で採用されたもので、拡張子が .config になっている複数の構成システムファイルで階層管理される仕組みです。IIS 7.0 の構成システムファイルは %WinDir%\System32\Inetsrv\Config フォルダーに保持され、主要なファイルは以下になります。

  • ApplicationHost.config - この構成ファイルはすべてのWebサイトやアプリケーションに関係する設定を保存しています。
  • Administration.config - この構成ファイルはIISの管理に関連する設定を保持します。これらはIISマネージャー用にインストールされた管理モジュールの一覧のほか、各管理モジュールが利用する構成設定を含みます。
  • Redirection.config - IIS 7.0 は複数のIISサーバーを中央管理の単一の構成ファイルで管理するシステム構成をサポートします。この構成ファイルjは中央管理の構成ファイルがどこに配置されているかを指定しています。

メモ: 各設定は Web.config ファイルに委任され、ApplicationHost.config ファイル内で指定されている設定を上書きすることができるようになっています。さらに、委任許可がされていない設定については Web.config ファイルに追加できません。

このリファレンスの使い方

このコンフィギュレーション リファレンスの目的は IIS 7.0 用に用意されている様々な構成コレクション、要素、そして属性を一覧化することです。IIS 7.0 の高度にカスタマイズ可能なアーキテクチャにより、ある要素はその設定を使用する機能がこのリファレンスに一覧されている設定に則り、インストールされなければ利用できないようになっています。たとえば、IIS 7.0 の既定インストールはダイジェスト認証を含みませんが、ダイジェスト認証用の設定を ApplicationHost.config に記述したとしてもダイジェスト認証モジュールがインストールされたあとでなければ有効になりません。

本リファレンス中の各構成設定に関するトピックは通常5つのセクションを含みます。

  • 概要- このセクションは各構成要素の目的を説明してします。
  • 互換性- このセクションはどのバージョンの IIS がサポートするかを説明しています。
  • セットアップ- このセクションはどのように要素に必要な機能をインストールするか説明します。
  • 構成サンプル- このセクションは構成を行う際の要素設定を一つ以上取り上げます。
  • 構成詳細- このセクションは各要素の属性と子要素について説明します。通常 XML 構成のサンプルも付属します。
  • サンプルコード- このセクションは要素をプログラムで自動構成するための複数の言語で書かれたサンプルコードを一覧します。サンプルコードは5つの言語で用意されます。

    AppCmd.exe (管理コマンド) 、C# .NET 、Visual Basic .NET 、JavaScript 、VBScript

構成の設定

アルファベット順スキーマ順

コミュニティの追加

追加
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