ヒント:driverquery コマンドを使用してインストールされているドライバーのインベントリを作成する

後から確認できる形式で、インストールされているドライバーについての情報を簡潔に記録する場合は、driverquery コマンドを使用します。このコマンドをスイッチを指定しないで実行すると、インストールされているデバイスとドライバーの簡単な一覧が作成されます。さまざまなスイッチを指定すると、コマンドの出力内容を変更したり、別のプログラムで読み込めるように、コマンドの出力をファイルにリダイレクトできます。

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たとえば、/v スイッチを指定すると、詳細 (冗長) な一覧を作成できます。また、/fo スイッチと csv パラメーターを追加して、Microsoft Office Excel で使用するのに適した形式で出力を作成することも可能です。コードは次のとおりです。

driverquery /v /fo csv > drvlist.csv

drvlist.csv を Excel で開くと、整然とフォーマットされた、すべてのハードウェアの詳細一覧を確認できます (driverquery コマンドで使用できるスイッチの完全な一覧を確認するには、コマンドに /? スイッチを追加するか、Windows ヘルプとサポートで driverquery について検索してください)。

出典: Ed Bott、Carl Siechert、Craig Stinson 共著『Windows 7 Inside Out (英語)』(Microsoft Press、2009 年)

その他のヒント

Windows 7 やその他のマイクロソフト テクノロジに関するヒントについては、TechNet Magazine Tip ライブラリ (英語) を参照してください。