SharePoint Server 2013 で Windows PowerShell コマンドレットを使用して User Profile Service を構成する

 

適用先:SharePoint Server 2013 Enterprise, SharePoint Server 2013 Standard

トピックの最終更新日:2015-07-07

概要:SharePoint Server 2013 で User Profile Service を構成する目的で使用できる Windows PowerShell コマンドレットについて説明します。

SharePoint Server 2013 では、User Profile Service を使用してユーザー情報を格納および処理します。この情報は、ユーザーごとのユーザー プロファイル プロパティのコレクションとして格納されます。個人用設定関連の各種機能やひとの検索でユーザー情報を使用するには、事前にユーザー情報をユーザー プロファイル ストアにインポートする必要があります。これらのプロパティは、基幹業務アプリケーションおよびディレクトリ サービス (主に Active Directory ディレクトリ サービスおよびライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル (LDAP)) からインポートできます。

SharePoint Server 2013 には、ソーシャル タグと専門知識タグの格納、およびそれらのタグとユーザーのプロファイルとの関連付けを行う企業全体のリポジトリがあります。管理者は、サイトのアイテムへのタグ付けを行えるユーザーの管理、使用できるタグの決定、および特定の日付または特定のユーザー プロファイル ID に基づくタグの削除を実行できます。タグ付けは Managed Metadata Service により行い、UI または Windows PowerShell コマンドレットを使用して有効にできます。

プロファイルの同期では、SharePoint プロファイル ストアのデータを、企業内のディレクトリ サービス (Active Directory や LDAP) に含まれているプロファイル情報と同期します。適切なディレクトリ サービスへの接続をセットアップした後で、プロファイルの同期を定期的に実行するようにスケジュールできます。

User Profile Service の Windows PowerShell コマンドレットを使用して、User Profile Service とプロファイル タグの作成と構成、および User Profile Service のアクセス許可とすべてのグローバル設定の構成を実行できます。

SharePoint 2013のすべてのコマンドレットの一覧については、「SharePoint 2013 で使用する Windows PowerShell コマンドレットの索引」を参照してください。

 

コマンドレット名 説明

Add-SPSiteSubscriptionProfileConfig

新しいサイト購読を User Profile Service アプリケーションに追加します。

Get-SPProfileServiceApplicationSecurity

権限および ID 情報を戻します。

Move-SPProfileManagedMetadataProperty

複数文字列値を用語セットに移動します。

New-SPProfileServiceApplication

User Profile Service アプリケーションをファームに追加します。

New-SPProfileServiceApplicationProxy

ローカル ファーム上に User Profile Service アプリケーションのプロキシを作成します。

Remove-SPSiteSubscriptionProfileConfig

サイト購読を User Profile Service アプリケーションから削除します。

Remove-SPSocialItemByDate

タグ、メモ、または評価を削除します。

Set-SPProfileServiceApplication

User Profile Service アプリケーションのプロパティを設定します。

Set-SPProfileServiceApplicationProxy

User Profile Service アプリケーションのプロキシのプロパティを設定します。

Set-SPProfileServiceApplicationSecurity

権限と ID 情報を設定します。

Set-SPSiteSubscriptionProfileConfig

サイト購読のパラメーターを設定します。

Update-SPProfilePhotoStore

SharePoint Server 2013 との互換性を持たせる目的でプロファイル写真ストアを更新します。

Add-SPPluggableSecurityTrimmer

プラグ可能なセキュリティ トリマーを User Profile Service アプリケーション プロキシに追加します。

Get-SPPluggableSecurityTrimmer

User Profile Service アプリケーション プロキシに追加されたプラグ可能なセキュリティ トリマーを取得します。

Remove-SPPluggableSecurityTrimmer

User Profile Service アプリケーション プロキシに追加されたプラグ可能なセキュリティ トリマーを削除します。

Add-SPProfileLeader

会社のリーダーを追加します。

Get-SPProfileLeader

現在の会社のリーダーを戻します。

Move-SPSocialComments

ソーシャル コメントを移動します。

Remove-SPProfileLeader

会社のリーダーを削除します。

Remove-SPProfileSyncConnection

同期接続を削除します。

Update-SPRepopulateMicroblogFeedCache

キャッシュを更新します。

Update-SPRepopulateMicroblogLMTCache

キャッシュを更新します。

Add-SPSocialAppPermissions

警告警告:
このコマンドレットは使用しないでください。

Remove-SPSocialAppPermissions

警告警告:
このコマンドレットは使用しないでください。

Get-SPProfilePropertyCollection

すべてのユーザー プロファイル プロパティを取得します。

Start-SPProfileServiceFullReplication

選択したすべてのユーザー プロファイル プロパティをソース User Profile Service アプリケーションから宛先 User Profile Service アプリケーションに複製します。

Start-SPProfileServiceIncrementalReplication

選択したプロファイル プロパティに関する変更をソース User Profile Service アプリケーションから宛先に複製します。

Stop-SPProfileServiceIncrementalReplication

プロファイルの増分レプリケーションを停止します。

Start-SPProfileServiceRecoveryReplication

プロファイルの完全レプリケーション中に複製できなかったユーザー プロファイルを回復します。

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