アクティブでないアラートを表示する方法

適用対象: System Center Data Protection Manager 2010

Data Protection Manager で、アラートを解決した場合や、アラートを生成した条件が該当しなくなった場合は、アラートがアクティブではなくなります。[アクティブでないアラートを表示する] チェック ボックスがオンになっている場合は、監視タスク領域の [アラート] ビューに 7 日間のアクティブでないアラートが表示されます。アラートが非アクティブになってから 7 日が経過すると、アクティブではないアラートの履歴から削除され、表示されなくなります。

アクティブでないアラートを表示する場合、[アクティブでないアラートを表示する] オプションを有効にすることができます。[アクティブでないアラートを表示する] チェック ボックスがオンになっている場合は、監視タスク領域の [アラート] ビューに状態のカテゴリが追加されます。保護グループ、コンピューター、または重要度別にアラートをグループ化すると、アラートがアクティブか非アクティブかを示す状態列が追加されます。アラートを状態別にグループ化すると、アラートは [アクティブ][非アクティブ] の 2 つのグループに分けて表示されます。

アクティブでないアラートを表示にするには

  1. DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[監視] をクリックし、[アラート] タブを選択します。

  2. ナビゲーション バーの下の表示ウィンドウの上にある [アクティブでないアラートを表示する] チェック ボックスをオンにします。

参照:

概念

アラートを監視する
アラートを解決する