Exchange コントロール パネルを無効にする
適用先: Exchange Server 2010 SP2
マルチテナント型の組織で、テナント管理者による管理に Exchange コントロール パネル (ECP) 以外のインターフェイスを提供する場合、ECP を無効化する必要があります。
テナント組織の管理に関連する他の管理タスクについては、「テナント組織の管理」を参照してください。
注意
この手順はすべてのテナントの ECP を無効化します。組織内のすべてのクライアント アクセス サーバーに対して実行する必要があります。
レジストリ エディターを使用した CPU の無効化
注意
レジストリに誤った変更を加えると、オペレーティング システムの再インストールを必要とするような重大な問題を引き起こす場合があります。レジストリを誤って変更したことによる問題は、解決できないことがあります。レジストリを変更する前に、重要なデータをバックアップしてください。
レジストリ エディター (regedit) を起動します。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ExchangeServer\v14 に移動します。
コンソール ツリーで [v14] を右クリックし、[新規] をポイントして、[DWORD (32 ビット) 値] をクリックします。
結果ウィンドウで、新しい DWORD 値の名前を OMECPDisabled に変更します。
注意
レジストリ キーの値は割り当てる必要はありません。
Microsoft Exchange Information Store サービスを再開して、変更を有効にします。
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