次の方法で共有


以前の展開からサポートされるクライアント

 

トピックの最終更新日: 2011-01-04

共存シナリオで、Microsoft Lync Server 2010 通信ソフトウェア クライアントは以前のバージョンの Microsoft Office Communications Server のクライアントと連携することができます。 異なるバージョンのサーバーに所属するユーザーが、別のクライアントや異なるクライアント バージョンを使用している場合、次のように連携できます。

  • Lync Server 2010 クライアントと Office Communications Server 2007 R2 クライアントの連携では、インスタント メッセージング (IM)、プレゼンス、音声機能がサポートされます。

  • Lync Server 2010 クライアントと Office Communications Server 2007 クライアントの連携では、IM、プレゼンス、ビデオがサポートされ、音声機能は一部制限されます。 詳細については、「計画」のドキュメントの「クライアントの相互運用性」を参照してください。

  • Microsoft Office Communicator 2005 クライアントとの連携 (基本的なプレゼンス機能と IM) は、Office Communicator 2005 ユーザーがフェデレーション ネットワーク上にいる場合のみサポートされます。

note注:
ユーザーが Lync Server 2010 クライアントを使用して、以前のバージョンのサーバーにサインインすることはできません。

Lync Server 2010 と以前のバージョンの Office Communications Server のクライアントの共存および連携機能の詳細については、「計画」のドキュメントの「クライアントの相互運用性」を参照してください。