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新しい Web ベースの管理ツール

 

トピックの最終更新日: 2010-11-04

Lync Server 2010 では、Communications Server コントロール パネルと呼ばれる、管理者用の新しい Web ベースのグラフィカル ユーザー インターフェイスを導入しています。 この機能は、Microsoft 管理コンソール (MMC) に基づいた、以前のバージョンの Communications Server の管理インターフェイスの代わりとなるものです。

Web ベースの UI を使用して、管理者は社内ネットワークのどこからでもシステムを管理できます。管理者のコンピューターに管理用の専用ソフトウェアをインストールする必要はありません。 Communications Server コントロール パネルを使用すると、多くの Communications Server タスクを実行できます。それぞれのタスクは簡単に学べる形式で表示され、オンライン ヘルプも利用できます。

管理者が Communications Server コントロール パネルを使用すると、基礎となる適切な Communications Server 管理シェル コマンドレットが呼び出され、タスクを実行します。 Communications Server コントロール パネルを使用する管理者は、RBAC による制限の影響を受けます。

Communications Server コントロール パネルは、Internet Explorer 8.0、Internet Explorer 7.0、および Firefox 3.0 をサポートします。 Communications Server コントロール パネルには、Microsoft Silverlight 4.0 が必要です。