アカウントを作成する

スタンド アロン版のLive Meeting のユーザー アカウントを作成するには以下の 4 つの方法があります。また、BPOS版Live Meetingの場合は別途ユーザー管理方法が用意されています。

管理者による手動作成

「管理者向けファースト ステップ ガイド」で確認したように、Live Meeting 管理者はユーザー アカウントを臨機応変に手動で作成できます。

  • 作成するアカウントの数が 50 よりも少ない場合に推奨。

図 1: 新規メンバの作成画面

一括アップロード

一括アップロードは、一度に複数のユーザー アカウントを作成することにより、Live Meeting サービスを即座に開始するためのプロセスです。一括アップロード サービスの詳細については、Live Meeting の営業担当者にお問い合わせください。

  • 最初にセットアップするユーザーの数が 50 以上の場合に推奨されます。

図 2: 一括アップロード画面

開催者によるセルフサービス

注意
開催者セルフ サービス ソリューションは英語のユーザーインターフェイスでの提供となります。

Live Meeting の開催者セルフ サービス ソリューションは、ホスティング管理ツールであり、アクセス権限を持つ従業員が各自のLive Meeting 開催者アカウントをセットアップできます。開催者セルフ サービス ソリューションの詳細については、この場所 (英語)にあるオンライン リソースを参照するか、Live Meeting 営業担当者にお問い合わせください。

  •  ユーザー アカウント作成の継続的な手段として推奨されます。

図 3: セルフ サービス画面

Live Meetingサービスポータル

注意
Live Meetingサービス ポータルは英語のユーザーインターフェイスでの提供となります。

Live Meeting サービス ポータルは、Microsoft® Active Directory® サービスを利用して Live Meeting アカウントの作成と管理を行います。サービス ポータルは、クライアント側のサーバーとともに一部の初期セットアップを必要とし、長期的なソリューションとして強力なオプションです。

Active Directory が導入されている大規模組織の場合に推奨されます。

図 4: Live Meeting サービス ポータル画面

Live Meeting サービス ポータルの展開を支援する次のリソースにアクセスしてください。

Microsoft Office Live Meeting サービス ポータル管理者ガイド (英語)

Microsoft Office Live Meeting サービス ポータル リリース ノート

Business Productivity Online Suite 版 Live Meeting ユーザーのためのリソース

1. BPOS では、管理者は次の作業を行えます。

a. 個々のアカウントを手動で作成する

b. アカウントを一括インポートする

c. Active Directory の同期を使用する

2. BPOS では、管理者はユーザーが使用できるようにサービスをユーザーに割り当てる必要があります。

3. BPOS では開催者セルフ サービス ソリューションおよび Live Meeting サービス ポータルはサポートされていません。

実行すべきこと
  • 組織に最適なアカウント作成オプションを検討して選択します。
  • 開催者セルフ サービス ソリューションまたは一括アップロードの支援が必要な場合は、マイクロソフト営業担当者にお問い合わせください。
  • アカウント作成オプションを実装します。
ヒント
  • 最初のユーザーのグループを一括アップロードした後に開催者セルフ サービス ソリューションや Live Meeting サービス ポータルを継続的に使用するなど、複数の作成オプションを利用できます。
  • アカウントの作成を管理しやすくするために、ヘルプ デスクに開催者セルフ サービス ソリューション用のフォームの提出を促します。