Live Meeting を組織にアナウンスする

Live Meeting の展開を成功させる最後のステップは、Live Meeting が利用できるようになったことを従業員に知らせることです。Live Meeting をアナウンスする際は、次の 3 つの重要な質問に対応できるとよいでしょう。

  1. Live Meeting とは何か?
    デスクを離れずにいつでも世界の人々と会議を開催できる機能など、Live Meeting によって提供される主な利点に焦点を当てる
  2. Live Meeting を導入した理由は?
    自社の組織にとっての価値を示す (コストの節約、出張の減少、生産性の向上など)
  3. ユーザーが Live Meeting を開始する方法は?
    Live Meeting のアカウントを取得する方法、トレーニングの場所、サポートを依頼できる担当者など

啓発を進めるにはどうすればよいか?

**電子メール:**電子メールによる社内告知は、Live Meeting の啓発を簡単かつ効果的に進められる手段です。電子メール テンプレートのサンプルについては、ここをクリック してください。

イントラネット: Live Meeting リソース専用のイントラネット ページを設けることにより、ユーザーはLive Meeting に関する次のような情報を素早く簡単に見つけられます。アカウントを有効にする方法、トレーニングを受けられる場所、質問がある場合の問い合わせ先の担当者などを記載します。

Live Meeting 2007 Intranet-In-A-Box (英語)

Live Meeting 管理者は、このイントラネット サイト テンプレートを使用して、Live Meeting 用の社内リソース サイトを簡単に作成できます。

図: Live Meeting 2007 Intranet-In-A-Box の例 (クリックで拡大)

図: Live Meeting 2007 Intranet-In-A-Box の例 (クリックで拡大)

社内イベント: 社内イベントは Live Meeting の利点をリアルタイムに紹介しながら、その啓発を進められる強力な手段です。非公式のランチ ミーティングや公式のタウンホール ミーティング、または単純に次回のチーム会議を Microsoft Office Live Meeting で開催することを検討してください。

啓発を維持するにはどうすればよいか?

グループ リーダー プログラムの実装: グループ リーダー プログラムは、新しいテクノロジを伝えることに関心のある従業員同士の啓発を促します。これを行うには、テクノロジを相互に伝えるために必要な枠組みやリソースをグループ リーダー プログラムに提供します。自社の組織におけるグループ リーダー プログラムの実装に関する詳細については、グループ リーダー データシートを参照してください。

実行すべきこと
  • 用意されたテンプレートを使用して社内への案内用電子メールを作成します。
  • イントラネット サイトを Live Meeting に関する情報の総合窓口としてセットアップします (オプション)。
  • 社内の会議を Live Meeting で開催して、その使いやすさを紹介します。
ヒント
  • Live Meeting を利用する価値や重要性を認識するには、エグゼクティブ スポンサーに最初の通信文を送信してもらうように依頼します。
  • 機運を維持するために月単位/四半期単位でコミュニケーションを継続します。