音声オプション一覧

Live Meeting 2007 の
音声オプション
説明 シナリオ
電話会議

ミーティングの音声部分に会議サービス プロバイダーを利用する場合は、[電話会議サービス] を使用します。このオプションを使用すると、会議サービス側からミーティング参加者に電話をかけたり、参加者が自分の電話を使用して会議サービスに接続したりすることができます。

電話会議では、会社の直通番号、携帯電話、または自宅の番号を使用できます。1 つの会議サービス プロバイダー (CSP) しか使用できないということはありません。

Live Meeting 電話会議を利用するには、サービス プロバイダーの電話会議アカウントが必要です。音声設定を構成するには、以下の情報が必要です。

  • 会議プロバイダー名
  • アクセス先の電話番号
  • 主催者コードと参加者コード
  • Live Meeting サービスから会議プロバイダーに自動的に電話をかける場合に必要な特別なダイヤル キー。このダイヤル キーは、インターネットでの音声ブロードキャストを使用する場合と、ミーティングのレコーディングを行う場合に必要となります。

電話会議アカウントがない場合は、事前に電話会議プロバイダーから取得する必要があります。電話会議プロバイダーが不明な場合は、Live Meeting のアカウント管理者に問い合わせてください。

注: 現時点では、電話会議は仮想ブレークアウト ルームに対応している唯一の音声構成です。

  • 会社、携帯電話、または自宅の電話を使用した電話会議
  • 小規模なコラボレーション ミ―ティング
  • ブレークアウト ルーム*
  • コンピューターのヘッドセットやスピーカーは不要
  • プライベートな会議に最適 (参加者が会社の "休憩室" や共有エリア、個室環境にいる場合など)

注: 各部屋に音声を分けるには、電話会議プロバイダーが Live Meeting の認定会議サービス プロバイダーであり、かつ Live Meeting 2007 のブレークアウト ルームの音声サブ会議をサポートしている必要があります。

電話会議への接続方法

電子メール招待状に記載されている電話会議の電話番号を呼び出して、手動で電話会議に参加します。


ミーティング開催者がミ―ティングの電話会議をセットアップしている場合は、電話会議の呼び出し番号や参加者コードなどの電話会議情報がミ―ティングの招待状に記載されています。また、Live Meeting には既定で電話会議情報が表示されます。



Live Meeting 側が参加者を呼び出し、自動的に電話会議に追加することを許可します。


ミーティング開催者が [会議に参加] 機能を有効にしている場合は、ミーティングの参加者に対し、Live Meeting 側から参加者が指定した電話番号を直接呼び出すことを許可するよう求めるメッセージが表示されます。参加者がその電話に応答すると、Live Meeting 側でその参加者を自動的に電話会議に追加します。参加者はアクセス先の電話番号や参加者コードなどの電話会議情報を覚えておく必要はありません。

注: 各部屋に音声を分けるには、電話会議プロバイダーが Live Meeting の認定会議サービス プロバイダーであり、かつ Live Meeting 2007 のブレークアウト ルームの音声サブ会議をサポートしている必要があります。

  • 会社、携帯電話、または自宅の電話を使用した電話会議
  • 小規模なコラボレーション ミ―ティング
  • コンピューターのヘッドセットやスピーカーは不要
  • ブレークアウト ルーム*
  • プライベートな会議に最適 (参加者が会社の "休憩室" や共有エリア、個室環境にいる場合など)
電話およびコンピューター電話会議

ミーティング参加者に対し、自分の電話を使用してミーティングの音声部分に電話をかけるオプション、またはコンピュータ―を使用して音声に接続するオプションを提供する場合は、電話とコンピューターの両方 (またはハイブリッド) のオーディオを使用します。

必要条件  

  • Microsoft® Office Live Meeting 2007 Standard または Professional Edition 会議センター
  • Microsoft® Office Live Meeting 認定会議サービス プロバイダー

電話およびコンピューター電話会議機能を使用するには、電話会議アカウントを取得する必要があります。電話会議アカウントの取得方法については、Live Meeting 管理者にお問い合わせください。

電話およびコンピューター電話会議を使用するには、開催者は [ミ―ティングのオプション] ページで次の項目を構成する必要があります。

  • 会議プロバイダー名
  • アクセス先の電話番号
  • 主催者コードと参加者コード
  • 追加のダイヤル キー。ダイヤル キーは、コンピューター電話会議と電話会議の両方ヘの接続や、[電話連絡する] 機能などの電話会議のコントロールの使用、およびミーティング中の音声の録音に必要です。

注: [コンピュータ オーディオ] を使用するには、ミーティング参加者はサウンド カード、発言するためのマイク、音声を聴くためのスピーカーまたはヘッドセットを準備する必要があります。

  • Eラーニングまたは講義/クラスのイベント
  • 大規模なイベント
  • 小規模なコラボレーション ミーティング
コンピューター電話会議
(双方向 VoIP)

ミーティングの発表者と参加者が、コンピューターを通してミーティングに接続し、音声を聴き、発言することで、ハンズ フリーの双方向の会話を行えるようにする場合は、[コンピュータ オーディオ] を使用します。

注: [コンピュータ オーディオ] を使用するには、ユーザーは PC、サウンド カード、マイク、音声を聴くためのスピーカーまたはヘッドセットを準備する必要があります。

注: [コンピュータ オーディオ] はブレークアウト ルームでは使用できません。

  • Eラーニングまたは講義/クラスのイベント
  • 電話会議にかかるコストの削減
  • Live Meeting 内の音声コントロール
  • 大規模なイベント
  • 小規模なコラボレーション ミ―ティング
コンピューター音声ブロードキャスト
(一方向 VoIP)

インターネットを使用して、ミ―ティングの一方向の音声ブロードキャストを行う場合に使用します。ミーティング参加者は、コンピューターを使用してブロードキャストに接続し、音声を聴くことができますが、発言することはできません。

注: このオプションを選択すると、参加者のコンピューター電話会議の双方向機能のみが無効になります。発表者には影響はありません。

注: ミーティング中に IAB を使用すると、参加者を発表者に昇格させることができなくなります。

  • Eラーニングまたは講義/クラスのイベント(参加者は発表者に話しかけることはできません)
  • 大規模なイベント
Live Meeting
(音声なし)

Live Meeting の組み込みの音声機能を使用しない Live Meeting セッションを開催することができます。

注: このオプションを選択した場合、ミーティングで音声を使用することはできません。