サービス証明書の管理

Windows Azure Platform

Windows Azure では、次の 2 つの証明書が使用されます。

  • サブスクリプション証明書は、クライアントに Windows Azure サブスクリプションに含まれるリソースへのアクセスを許可します。たとえば、Windows Azure Service Management REST API を使用して要求を行うには、Windows Azure に提示する証明書に対する認証が必要です。詳細については、「サービス管理要求の認証」を参照してください。Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio を使用して、サービスを展開したり、ストレージ アカウント データを表示したりする場合も、サブスクリプション証明書に対する認証が必要です。サブスクリプション証明書は、Windows Azure ポータルから Windows Azure にアップロードする必要があります。

  • サービス証明書は、Web アプリケーションまたはサービスのユーザーにセキュリティで保護された操作を提供します。一般的な例としては、HTTPS エンドポイントに関連付けられている証明書がありますが、サービス証明書は他の方法でも使用できます。サービス証明書は、ロールのインスタンスを実行している VM に自動的に展開されます。サービス証明書は、Windows Azure ポータルまたは Service Management API を使用して、Windows Azure にアップロードできます。

このセクションのトピックでは、主にサービス証明書について説明します。サブスクリプション証明書については、「Windows Azure Service Management REST API リファレンス」を参照してください。

このセクションの内容

Windows Azure 証明書ストアの操作

Windows Azure での HTTPS エンドポイントの構成

参照

概念

Windows Azure サービスの展開と管理

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