Share via


テーブル モデルのプログラミング

テーブル モデルでは、リレーショナル構造を使用して、分析アプリケーションおよびレポート アプリケーションによって使用される Analysis Services のデータがモデル化されます。 これらのモデルは、ストレージ用の xVelocity メモリ内分析エンジン (VertiPaq) および要求されたらデータを集計して計算する高速テーブル スキャンを使用して、テーブル モード用に構成された Analysis Service インスタンスで実行されます。

プログラム的には、AMO、ADOMD.NET、XMLA、または OLE DB で使用するオブジェクトは、テーブル ソリューションでも多次元ソリューションでも基本的に同じです。 カスタム BI ソリューションの要件が xVelocity エンジンで実行するテーブル モデル データベースによって最もよく満たされる場合は、任意の Analysis Services クライアント ライブラリおよびプログラミング インターフェイスを使用して、アプリケーションと Analysis Services インスタンス上のテーブル モデルを統合できます。 テーブル モデルのデータをクエリおよび計算するには、組み込まれた MDX または DAX をコードで使用できます。

ここでは、テーブル モデル エンティティとそのプロパティをプログラムで操作する方法について詳しく説明します。

このセクションの内容

テーブル モデルの CSDL 拡張機能の概要

テーブル オブジェクト モデルについて

CSDL 拡張リファレンス

IMDEmbedded インターフェイス

関連項目

概念

テーブル モデリング (SSAS テーブル)

テーブル モデル デザイナー (SSAS テーブル)