Configuration Manager のクエリの概要

 

適用対象: System Center 2012 Configuration Manager,System Center 2012 Configuration Manager SP1,System Center 2012 Configuration Manager SP2,System Center 2012 R2 Configuration Manager,System Center 2012 R2 Configuration Manager SP1

クエリを作成して実行すると、System Center 2012 Configuration Manager 階層内で、クエリ条件に一致するオブジェクトを見つけることができます。このようなオブジェクトとしては、特定の種類のコンピューターやユーザー グループなどの項目があります。クエリは、サイト、コレクション、アプリケーション、インベントリ データなど、ほとんどの種類の Configuration Manager オブジェクトを返すことができます。

クエリを作成するときに、2 つのパラメーターの最小値を指定する必要があります。 検索すると、検索します。例では、すべてのコンピューターに利用可能なハード_ディスク領域の量を検索する、 Configuration Manager サイトを検索するクエリを作成することができます、 論理ディスク 属性クラスと 空き領域 (MB) ハード_ディスク空き容量の属性です。

最初のクエリを作成した後、追加のクエリ条件を指定できます。たとえば、クエリ結果が特定のサイトに割り当てられたコンピューターのみを含むように指定することができます。また、結果の表示方法を変更して、必要な順序で結果を表示することもできます。たとえば、ハード ディスクの空き領域を基準にして昇順または降順で結果を表示するように指定できます。

によって保存クエリを作成するときに Configuration Manager で表示されていると、 クエリ 内のノード、 監視 ワークスペース。ここで、新しいクエリを作成してから、既存のクエリを実行し、更新し、管理することができます。

また、クエリを Configuration Manager コレクションのクエリ規則にインポートすることもできます。詳細については、「Configuration Manager でのコレクションの作成方法」をご覧ください。

Configuration Manager の新機能

[!メモ]

このセクションの情報は、次の場所にも表示されます: 「System Center 2012 Configuration Manager の概要」ガイド

Configuration Manager 2007 以後、クエリに関連する機能が次のように変更されています。

  • このリリースでは、クエリの結果をエクスポートするオプションを使用することはできません。代わりに、クエリの結果を Windows クリップボードにコピーしてください。