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System Center Orchestrator 2012 からの Runbook のインポート

 

対象: System Center 2012 SP1 - Service Manager、System Center 2012 R2 Service Manager、System Center 2012 - Service Manager

System Center 2012 – Service Manager は、System Center 2012 - Orchestrator との統合により、ワークフローの使用を通じて Service Manager 内から Runbook を同期的に呼び出す機能を提供します。 この機能により、Orchestrator の自動機能とセルフサービス ポータルを統合し、ビジネス モデリング機能を利用できるようになります。 この機能と Service Manager サービス カタログ スタックを組み合わせることで、Orchestrator Runbook によりエンドユーザー向けの要求内容をフルフィルメント プロセスの一部として作成することが可能になります。

サービス要求を構成する活動は、Runbook 活動にマップ可能で、そこから Orchestrator Runbook にマップできます。 たとえば、カスタム起動活動が Orchestrator の Runbook を呼び出すのに必要とするパラメーター (コンピューター名など) は、Service Manager にオブジェクトとして渡すことができます。 このプロセスを開始するには、Service Manager コネクタを使用して、Runbook オブジェクトを Orchestrator データベースにインポートします。 Runbook が Service Manager にインポートされると、[管理] ワークスペースの [ライブラリ] ノードに表示されます。

[!メモ]


Microsoft サポート技術情報の記事 976127 で説明されている、.NET Framework 3.5 Service Pack 1 (SP1) の ADO.NET Data Services 更新プログラムがインストールされていることを確認してください。 詳細については、「Windows 7 および Windows Server 2008 R2 用 .NET Framework 3.5 SP1 の ADO.NET Data Services 更新プログラム」を参照してください。

Runbook のインポートに関するトピック

その他の参考資料