Service Manager のタスクを使用した、コンピューターのトラブルシューティング

公開日: 2016年7月

対象: System Center 2012 SP1 - Service Manager、System Center 2012 R2 Service Manager、System Center 2012 - Service Manager

問題が発生しているリモート コンピューターのログを表示するには、まずイベント ビューアーを開くタスクを作成する必要があります。 イベント ビューアーで、リモート コンピューターから読み取ったログを表示します。

System Center 2012 – Service Manager では、管理者が、複雑で時間のかかるプロセスや、何度も繰り返されるプロセスを自動化して簡素化するために、タスクを作成して使用することができます。 通常、オペレーターはタスクを使用して、ユーザー インシデントのトラブルシューティングを行います。 タスクを作成したら、オペレーターが Service Manager コンソールから直接そのタスクを実行できるようになります。

重要
このリリースでは、タスクを作成するためには、ログオンするときに管理者の資格情報が必要です。

ここで作成するイベント ビューアー タスクは、インシデントで構成アイテムとして識別されたコンピューターのログを表示します。 ヘルプ デスクのアナリストは、Service Manager コンソールでインシデントを選択し、インシデントに関係のあるコンピューターでこのタスクを実行できるようになります。

• タスクを作成する方法

  タスクを作成する方法を説明します。

• インシデント ビューからタスクを実行する方法

  インシデント ビューからタスクを実行する方法を説明します。

• TechNet ライブラリの System Center 2012 - Service Manager のメイン ページ

• Administrator's Guide for System Center 2012 - Service Manager (System Center 2012 - Service Manager 管理者ガイド)

• System Center 2012 - Service Manager 計画ガイド

• Operations Guide for System Center 2012 - Service Manager (System Center 2012 - Service Manager 操作ガイド)