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コネクタの削除による構成アイテムへの影響

 

公開日: 2016年7月

対象: System Center 2012 SP1 - Service Manager、System Center 2012 R2 Service Manager、System Center 2012 - Service Manager

System Center 2012 – Service Manager データベース内にある多くの構成アイテムは、コネクタを使用してインポートされたデータから作成されたものです。 そのため、コネクタを削除すると、構成アイテムがアクティブなインシデントまたは変更要求に関連付けられている場合を除き、そのコネクタに関連付けられている構成アイテムも削除されます。 複数のコネクタによって構成アイテムが定義されている場合は、すべての関連コネクタを削除すると構成アイテムも削除されます。

新しいコネクタを作成して既存のコネクタを置き換える場合は、まず、新しいコネクタを作成しておき、古いコネクタを削除する前に新しいコネクタを同期させます。

System_CAPS_ICON_tip.jpg ヒント


Windows PowerShellWindows PowerShell コマンドを使用して、Service Manager からコネクタを削除できます。 詳細については、「Remove-SCSMConnector」を参照してください。