アップグレードする前の問題と考慮事項

 

公開日: 2017年1月

対象: Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016

このトピックでは、Microsoft Dynamics CRM 2016 にアップグレードするときの変更と制限事項、およびアップグレードの完了後に展開に与える可能性がある影響について説明します。

Microsoft Dynamics CRM 2015 から Microsoft Dynamics CRM 2016 へのアップグレード

サポートされる製品およびテクノロジの変更点

一括アップグレードでサポートされていない Microsoft Dynamics 2015 のソフトウェアおよびコンポーネント

サポートされる製品およびテクノロジの変更点

プラットフォームの技術の変更については、次のトピックを参照してください。

一括アップグレードでサポートされていない Microsoft Dynamics 2015 のソフトウェアおよびコンポーネント

以下の製品およびコンポーネントは、Microsoft Dynamics CRM 2016 でサポートされていないため、セットアップ中にはアップグレードされません。 以下の製品またはコンポーネントが組み込まれている Microsoft Dynamics CRM 2015 システムをアップグレードしたり、これらのコンポーネントを Microsoft Dynamics CRM 2016 のインストール後にインストールしたりすると、これらの製品またはソリューションが正しく機能しないことがあります。 アップグレードする前に、コンポーネントをアンインストールするか、手動で削除することをお勧めします。

  • Microsoft Dynamics CRM 2015 レポート拡張機能 (設置型のみ)

  • Microsoft Dynamics CRM 2015 Email Router

  • SharePoint Server 用 Microsoft Dynamics CRM リスト コンポーネント

Microsoft Dynamics CRMの以前のバージョンのからのアップグレード

Microsoft Dynamics CRM 2013 と Microsoft Dynamics CRM 2011 は Microsoft Dynamics CRM 2016 へのアップグレードでサポートされません。 ただし、試用版プロダクト キーを使用して Microsoft Dynamics CRM Server 2013 SP1 から Microsoft Dynamics CRM Server 2015 へ移行または一括アップグレードしてから、Microsoft Dynamics CRM Server 2016 へ移行または一括アップグレードすることができます。詳細:Dynamics CRM Server 2013 または Dynamics Server 2011 からのアップグレード

関連項目

Microsoft Dynamics CRM 2016 Server へのアップグレードを計画する
Microsoft Dynamics 展開のアップグレード

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