DISM イメージ管理のコマンド ライン オプション

発行: 2014年4月

更新日: 2014年4月

適用対象: Windows 8, Windows 8.1, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2

展開イメージのサービスと管理 (DISM.exe) では、Windows イメージ (.wim) ファイルまたは仮想ハード ディスク (.vhd または .vhdx) がサービス用にマウントされます。また、DISM イメージ管理コマンドを使って、イメージ インデックス番号の一覧を表示したり、マウントしているイメージのアーキテクチャを確認したり、イメージの追加、適用、キャプチャ、削除を行ったりすることができます。イメージを更新したら、イメージのマウントを解除し、加えた変更をコミットするか破棄する必要があります。

このトピックでは、イメージ管理に関連する DISM コマンドについて説明します。その他のコマンド ライン オプションについて詳しくは、「展開イメージのサービスと管理 (DISM) のコマンド ライン オプション」をご覧ください。一般的な DISM シナリオについて詳しくは、「DISM (展開イメージのサービスと管理) の概要」をご覧ください。

DISM はコマンド ライン ツール以外に、Windows PowerShell を使って利用することもできます。詳しくは、Windows PowerShell の展開イメージのサービスと管理 (DISM) コマンドレットに関するページをご覧ください。

次のコマンドを使って、.wim、.vhd、.vhdx ファイルのマウント、マウント解除、キャプチャ、追加、削除、照会を実行できます。これらのオプションでは、大文字と小文字は区別されません。

 

オプション/引数 説明

オプション: /Append-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

/CaptureDir:<ソース ディレクトリ>

/Name:<イメージ名>

[/Description:<イメージの説明>]

[/ConfigFile:<構成ファイル.ini>]

[/Bootable]

/WIMBoot

[/CheckIntegrity]

[/Verify]

[/NoRpFix]

追加のイメージを .wim ファイルに追加します。/AppendImage を指定すると、/ImageFile 引数で指定した既にある .wim ファイルのリソースと新しいファイルを比較し、各ファイルが一度だけキャプチャされるように、1 つのファイルに 1 つだけコピーを保存します。.wim ファイルに使用できる圧縮タイプは 1 つだけです。したがって、同じ圧縮タイプのファイルだけを追加できます。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

Important重要
/Append-Image オプションを実行する場合は、ディスクの空き領域が十分にあることを確認してください。イメージの追加中にディスク領域が足りなくなった場合、追加した .wim ファイルが破損する可能性があります。

/WIMBoot は、Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) 構成でイメージを追加する際に使います。これは、WIMBoot ファイルとしてキャプチャまたはエクスポートされた Windows 8.1 Update イメージにのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

/ConfigFile は、イメージのキャプチャ コマンドと圧縮コマンドの除外リストを含む構成ファイルの場所を指定します。詳しくは、「DISM 構成一覧と WimScript.ini ファイル」をご覧ください。

/Bootable は、ボリューム イメージを起動可能としてマークします。この引数は、Windows PE イメージにのみ使用できます。.wim ファイルでは、1 つのボリューム イメージしか起動可能としてマークできません。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Verify を指定すると、エラーやファイルの重複がチェックされます。

/NoRpFix を指定すると、再解析ポイント タグの修正が無効になります。再解析ポイントとは、ファイル システム上の他のファイルへのリンクを含んでいるファイルです。/NoRpFix を指定しない場合は、/ImageFile で指定された値以外のパスに解決される再解析ポイントはキャプチャされません。

例:

Dism /Append-Image /ImageFile:install.wim /CaptureDir:D:\ /Name:Drive-D

オプション: /Apply-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

[/SWMFile:<パターン>]

/ApplyDir:<ターゲット ディレクトリ>

{/Index:< イメージ インデックス> | /Name:<イメージ名>}

[/CheckIntegrity]

[/Verify]

[/NoRpFix]

[/ConfirmTrustedFile]

[/WIMBoot]

イメージを、指定したドライブに適用します。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Verify を指定すると、エラーやファイルの重複がチェックされます。

/NoRpFix を指定すると、再解析ポイント タグの修正が無効になります。再解析ポイントとは、ファイル システム上の他のファイルへのリンクを含んでいるファイルです。/NoRpFix を指定しない場合は、/ImageFile で指定された値以外のパスに解決される再解析ポイントはキャプチャされません。

/SWMFile を指定すると、分割 .wim ファイル (SWM) を参照することができます。パターンは、分割ファイルの名前パターンと場所です。ワイルドカード文字を指定することもできます。たとえば、"E:\image\install*.swm" は、E:\image ディレクトリ内の install.swm、install2.swm、install3.swm などの名前のすべての分割ファイルを適用します。

/ConfirmTrustedFile を指定すると、Windows 8 や Windows 8.1 の信頼されたデスクトップのイメージが検証されます。このオプションは、Windows(R) プレインストール環境 (Windows Preinstallation Environment) 4.0 以降が実行されているコンピューターでのみ実行できます。

noteメモ
Windows PE で /ConfirmTrustedFile オプションと共に /Apply-Image を使う場合は、物理メディアの場所を指すように、/ScratchDir オプションを必ず指定してください。これにより、短いファイル名を使うことができるようになります。/ScratchDir オプションの既定の動作について詳しくは、「コマンド ライン構文の DISM グローバル オプション」をご覧ください。

/WIMBoot は、Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) 構成でイメージを適用する際に使います。これは、WIMBoot ファイルとしてキャプチャまたはエクスポートされた Windows 8.1 Update イメージにのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

例:

Dism /apply-image /imagefile:install.wim /index:1 /ApplyDir:D:\

Dism /apply-image /imagefile:install.swm /swmfile:install*.swm /index:1 /applydir:D:\

オプション: /Capture-CustomImage

引数:

/CaptureDir:<ソース ディレクトリ>

[/ConfigFile:<構成ファイル.ini>]

[/CheckIntegrity]

[/Verify]

[/ConfirmTrustedFile]

/Capture-CustomImage は、特定の install.wim ファイルに基づいて、ファイルに加えられた変更内容を WIMBoot イメージ用の新しい custom.wim ファイルにキャプチャします。空のディレクトリはキャプチャできません。

キャプチャしたファイルはポインター ファイルに変換されます。custom.wim は、install.wim と共に同じフォルダーに配置されます。

WIMBoot の完全な展開プロセスについて詳しくは、「WIMBoot イメージの展開: イメージのサイズが事前にわかっている場合」をご覧ください。

Important重要
  • /Capture-CustomImage は、カスタマイズ ファイルのみをキャプチャします。このオプションは、新しい WIM にインストール ファイルをキャプチャする場合には使うことはできません。

  • install.wim ファイルと custom.wim ファイルは一緒に保存してください。custom.wim ファイルと install.wim ファイルを入れ替えて使わないでください。

  • カスタム イメージは 1 回だけキャプチャできます。ファイルに加えられた変更内容をキャプチャした後では、custom.wim の削除や再キャプチャは行わないでください。

/CaptureDir: は、イメージが適用されカスタマイズされたディレクトリを指定します。

/ConfigFile は、イメージのキャプチャ コマンドと圧縮コマンドの除外リストを含む構成ファイルの場所を指定します。詳しくは、「DISM 構成一覧と WimScript.ini ファイル」をご覧ください。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Verify を指定すると、エラーやファイルの重複がチェックされます。

/ConfirmTrustedFile を指定すると、Windows 8 や Windows 8.1 の信頼されたデスクトップのイメージが検証されます。このオプションは、Windows(R) プレインストール環境 (Windows Preinstallation Environment) 4.0 以降が実行されているコンピューターでのみ実行できます。

例:

Dism /Capture-CustomImage /CaptureDir:D:\

オプション: /Capture-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

/CaptureDir:<ソース ディレクトリ>

/Name:<イメージ名>

[/Description:<イメージの説明>]

[/ConfigFile:<構成ファイル.ini>]

[/Compress:{max|fast|none}]

[/Bootable]

[/CheckIntegrity]

[/Verify]

[/NoRpFix]

[/WIMBoot]

ドライブのイメージを新しい .wim ファイルにキャプチャします。キャプチャしたディレクトリにはすべてのサブフォルダーとデータが含まれます。空のディレクトリはキャプチャできません。ディレクトリには少なくとも 1 つのファイルが必要です。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

Important重要
DISM は、キャプチャ操作中に拡張属性を無視します。

/ConfigFile は、イメージのキャプチャ コマンドと圧縮コマンドの除外リストを含む構成ファイルの場所を指定します。詳しくは、「DISM 構成一覧と WimScript.ini ファイル」をご覧ください。

/Compress には、最初のキャプチャ操作で使った圧縮タイプを指定します。maximum オプションでは、圧縮率が最も高くなりますが、イメージのキャプチャに時間がかかります。fast オプションではイメージの圧縮時間が短くなりますが、圧縮後のファイルのサイズは maximum オプションを使って圧縮したファイルに比べて大きくなります。これは、この引数を指定しなかった場合に使われる既定の圧縮タイプです。none オプションは、キャプチャしたイメージをまったく圧縮しません。

/Bootable は、ボリューム イメージを起動可能としてマークします。この引数は、Windows PE イメージにのみ使用できます。.wim ファイルでは、1 つのボリューム イメージしか起動可能としてマークできません。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Verify を指定すると、エラーやファイルの重複がチェックされます。

/NoRpFix を指定すると、再解析ポイント タグの修正が無効になります。再解析ポイントとは、ファイル システム上の他のファイルへのリンクを含んでいるファイルです。/NoRpFix を指定しない場合は、/ImageFile で指定された値以外のパスに解決される再解析ポイントはキャプチャされません。

/WIMBoot は、Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) 構成でイメージをキャプチャする際に使います。これは、WIMBoot ファイルとしてキャプチャする必要がある Windows 8.1 Update イメージにのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

例:

Dism /Capture-Image /ImageFile:install.wim /CaptureDir:D:\ /Name:Drive-D

オプション: /Cleanup-Mountpoints

マウントされたイメージで破損しているものに関連付けられているリソースをすべて削除します。このコマンドでは、既にマウントされているイメージはマウント解除されません。また、/Remount-Image コマンドを使って回復できるイメージは削除されません。

例:

Dism /Cleanup-Mountpoints

オプション: /Commit-Image

引数:

/MountDir:<マウント ディレクトリのパス>

[/CheckIntegrity]

[/Append]

加えた変更をマウントされたイメージに適用します。イメージは /Unmount-Image オプションが使われるまで、マウントされたままの状態です。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Append を指定すると、元のイメージが上書きされるのではなく、修正されたイメージが既にある .wim ファイルに追加されます。

/CheckIntegrity 引数と /Append 引数は、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

例:

Dism /Commit-Image /MountDir:C:\test\offline

オプション: /Delete-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

{/Index:<イメージ インデックス> | /Name:<イメージ名>}

[/CheckIntegrity]

複数のボリューム イメージを持つ .wim ファイルから、指定したボリューム イメージを削除します。このオプションは、メタデータ エントリと XML エントリのみを削除します。ストリーム データの削除や、.wim ファイルの最適化は行いません。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

例:

Dism /Delete-Image /ImageFile:install.wim /Index:1

オプション: /Export-Image

引数:

{/SourceImageFile:<イメージ ファイルのパス> | /SWMFile:<パターン>}

{/SourceIndex:<イメージ インデックス> | /SourceName:<イメージ名>}

/DestinationImageFile:<イメージ ファイルのパス>

[/DestinationName:<名前>]

[/Compress:{fast|max|none|recovery}]

[/Bootable]

[/WIMBoot]

[/CheckIntegrity]

指定したイメージのコピーを別のファイルにエクスポートします。エクスポート元とエクスポート先のファイルは同じ圧縮タイプを使う必要があります。イメージを新しいイメージ ファイルにエクスポートして最適化することもできます。イメージを変更すると、DISM によって追加のリソース ファイルが保存されるため、イメージの全体のサイズが増加します。イメージをエクスポートすると、不要なリソース ファイルが削除されます。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

/SWMFile を指定すると、分割された .wim ファイルを参照することができます。パターンは、分割ファイルの名前パターンと場所です。ワイルドカード文字を指定することもできます。たとえば、"E:\image\install*.swm" は、E:\image ディレクトリ内の install.swm、install2.swm、install3.swm などの名前のすべての分割ファイルをエクスポートします。

/Compress には、最初のキャプチャ操作で使った圧縮タイプを指定します。既にある .wim ファイルにイメージをエクスポートする場合、/Compress 引数は適用されません。この引数は、新しい .wim ファイルにイメージをエクスポートする場合にのみ使用できます。maximum オプションでは、圧縮率が最も高くなりますが、イメージのキャプチャに時間がかかります。fast オプションではイメージの圧縮時間が短くなりますが、圧縮後のファイルのサイズは maximum オプションを使って圧縮したファイルに比べて大きくなります。これは、この引数を指定しなかった場合に使われる既定の圧縮タイプです。recovery オプションを使って、PC のリカバリー イメージをエクスポートします。圧縮後のファイルのサイズはかなり小さくなるため、PC のリカバリー イメージを回復ドライブに保存するのに必要なディスク領域の量が大幅に減ります。保存するファイルの拡張子として、.esd を指定する必要があります。none オプションは、キャプチャしたイメージをまったく圧縮しません。

/Bootable は、ボリューム イメージを起動可能としてマークします。この引数は、Windows PE イメージにのみ使用できます。.wim ファイルでは、1 つのボリューム イメージしか起動可能としてマークできません。

/WIMBoot は、Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) 構成でイメージを適用する際に使います。これは、WIMBoot ファイルとしてエクスポートする必要がある Windows 8.1 Update イメージにのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

例:

Dism /Export-Image /SourceImageFile:install.wim /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:install2.wim

オプション: /Get-MountedImageInfo

現在マウントされているイメージと、マウントされているイメージに関する情報 (イメージが有効か、読み取り/書き込みのアクセス権限、マウント場所、マウントされているファイル パス、マウントされているイメージ インデックスなど) を表示します。

例:

Dism /Get-MountedImageInfo

オプション: /Get-ImageInfo

引数:

/ImageFile:<イメージ (.wim) のパス>

[{/Index:<イメージ インデックス> | /Name:<イメージ名>}]

.wim、.vhd、.vhdx ファイルに含まれているイメージに関する情報を表示します。/Index または /Name 引数と共に使うと、指定したイメージに関する情報が表示されます。この情報には、イメージが WIMBoot イメージであるかどうか、イメージが Windows 8.1 Update であるかどうかの情報が含まれています。「DISM を使ったイメージまたはコンポーネントのインベントリの取得」をご覧ください。/Name 引数は、VHD ファイルに適用されません。VHD ファイルには、/Index:1 を指定する必要があります。

例:

Dism /Get-ImageInfo /ImageFile:C:\test\offline\install.wim

Dism /Get-ImageInfo /ImageFile:C:\test\images\myimage.vhd /Index:1

オプション: Get-WIMBootEntry

引数:

/Path:<ボリュームのパス>

/Get-WIMBootEntry は、指定したディスク ボリュームの WIMBoot 構成のエントリを表示する際に使います。

WIMBoot 構成のエントリを表示する方法について詳しくは、「DISM を使ったイメージまたはコンポーネントのインベントリの取得」をご覧ください。

これは、Windows 8.1 Update にのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

例:

Dism /Get-WIMBootEntry /Path:C:\

オプション: /List-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

{/Index:<イメージ インデックス> | /Name:<イメージ名>}

指定したイメージ内のファイルとフォルダーの一覧を表示します。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

例:

Dism /List-Image /ImageFile:install.wim /Index:1

オプション: /Mount-Image

引数:

/ImageFile:<イメージのパス>

{/Index:<イメージ インデックス> | /Name:<イメージ名> }

/MountDir:<マウント ディレクトリのパス>

[/ReadOnly]

[/Optimize]

[/CheckIntegrity]

.wim、.vhd、または .vhdx の各ファイルのイメージを、指定したディレクトリにマウントし、保守ができるようにします。

/ReadOnly を指定すると、マウントされたイメージに読み取り専用のアクセス権限が設定されます。省略可能です。

noteメモ
.wim ファイルを指定するほとんどの操作には、インデックス番号または名前が必要です。

/Optimize を使うと、最初のマウント時間を短縮できます。

Important重要
/optimize 引数を使うと、通常はマウント中に実行される処理が、ディレクトリに初めてアクセスしたときに実行されます。そのため、/optimize 引数を使ってイメージをマウントすると、最初にディレクトリへアクセスする際にかかる時間が長くなる場合があります。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

例:

Dism /Mount-Image /ImageFile:C:\test\images\myimage.wim /index:1 /MountDir:C:\test\offline

Dism /Mount-Image /ImageFile:C:\test\images\myimage.vhd /index:1 /MountDir:C:\test\offline /ReadOnly

/Optimize-Image /WIMBoot

オフライン イメージ向けに指定された構成を実行します。Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) システムにインストールするためにオフライン イメージを構成するには、/WIMBoot を使います。

/Optimize-Image /WIMBoot は、WIMBoot ファイルとしてキャプチャまたはエクスポートされた Windows 8.1 Update イメージにのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

Important重要
/Optimize-Image は、WIMBoot がサポートされるシステム用のイメージに対してのみ使ってください。/Optimize-Image を WIMBoot がサポートされていないシステムのイメージに対して使うと、WIMBoot がサポートされていないデバイスにインストールした後で、Windows が期待どおりに動作しなくなる可能性があります。

例:

DISM.exe /Image:C:\test\offline /Optimize-Image /WIMBoot

オプション: /Remount-Image

引数:

/MountDir:<マウント ディレクトリのパス>

マウントされていたがアクセスできなくなったイメージをもう一度マウントし、保守できるようにします。

例:

Dism /Remount-Image /MountDir:C:\test\offline

オプション: /Split-Image

引数:

/ImageFile:<イメージ ファイルのパス>

/SWMFile:<swm のパス>

/FileSize:<MB サイズ>

[/CheckIntegrity]

既にある .wim ファイルを複数の読み取り専用の分割 .wim ファイルに分割します。

このオプションは、指定したディレクトリに .swm ファイルを作り、指定した swm のパスと同じ名前を各ファイルに付けますが、番号が追加されます。たとえば、swm のパスc:\Data.swm に設定した場合、このオプションは Data.swm ファイル、Data2.swm ファイル、Data3.swm ファイルなどを作って、分割された .wim ファイルの各部分を定義し、C:\ ディレクトリに保存します。

このコマンド ライン オプションは、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

/FileSize は、作られるファイルの最大サイズ (MB) を指定します。

noteメモ
1 つのファイルのサイズが /FileSize オプションで指定した値より大きい場合、生成される分割 .swm ファイルのうちの 1 つは、その大きなファイルに合わせて /FileSize オプションで指定された値よりも大きくなります。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

例:

Dism /Split-Image /ImageFile:install.wim /SWMFile:split.swm /FileSize:650

オプション: /Unmount-Image

引数:

/MountDir:<マウント ディレクトリのパス>

{/Commit | /Discard}

[/CheckIntegrity]

[/Append]

.wim、.vhd、.vhdx などのファイルのマウントを解除し、イメージがマウントされていたとき加えられた変更をコミットまたは破棄します。

/Unmount-Image オプションを使う場合は、/commit 引数または /discard 引数を指定する必要があります。

キャプチャ、マウント解除、エクスポート、コミットの各操作で、/CheckIntegrity を指定すると、.wim ファイルの破損の検出と追跡ができます。適用操作とマウント操作で /CheckIntegrity を指定すると、DISM によって .wim ファイルの破損が検出された場合、操作を停止します。

/Append を指定すると、元のイメージが上書きされるのではなく、修正されたイメージが既にある .wim ファイルに追加されます。

/CheckIntegrity 引数と /Append 引数は、仮想ハード ディスク (VHD) ファイルには適用されません。

例:

Dism /Unmount-Image /MountDir:C:\test\offline /commit

Dism /Unmount-Image /MountDir:C:\test\offline /discard

オプション: Update-WIMBootEntry

引数:

/Path:<ボリュームのパス>

/DataSourceID:<データ ソース ID>

/ImageFile:<名前を変更したイメージのパス>

/Update-WIMBootEntry は、指定したデータ ソース ID、名前を変更したイメージ ファイル、移動したイメージ ファイルのパスに関連する、WIMBoot 構成のエントリを更新します。

noteメモ
/Update-WIMBootEntry を使った場合、更新内容を有効にするために再起動が必要になります。

/Path は、WIMBoot 構成のディスク ボリュームを指定する際に使います。

/DataSourceID は、/Get-WIMBootEntry によって表示されるデータ ソース ID を指定する際に使います。

これは、Windows 8.1 Update にのみ適用されます。WIMBoot について詳しくは、「Windows イメージ ファイル ブート (WIMBoot) の概要」をご覧ください。

例:

DISM.exe /Update-WIMBootEntry /Path:C:\ /DataSourceID:0 /ImageFile:R:\Install.wim

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