メールボックスおよびクライアント アクセス サーバー

製品: Exchange Server 2013

Microsoft Exchange Server 2013 では、Exchange 2010 の 5 つのサーバー ロールが、メールボックス サーバーとクライアント アクセス サーバーの 2 つの主要な種類のサーバーに置き換えられました。 クライアント アクセス サーバーは、メールボックス サーバーへのクライアント接続のプロキシとして機能するシンステートレス サーバーです。 メールボックス サーバーは、アクティブなメールボックス データベースへのすべてのクライアント接続の処理を処理します。

メールボックスおよびクライアント アクセス サーバーのドキュメント

次の表には、Exchange 2013 のメールボックス サーバーおよびクライアント アクセス サーバーの学習や管理に役立つトピックへのリンクが含まれています。

トピック 説明
メールボックス サーバー クライアントの処理を担当し、メールボックス データベースのアクティブまたはパッシブなコピーを保存するメールボックス サーバーについて説明します。
Exchange 2013 のメールボックス データベースの管理 メールボックス サーバー上に少なくとも 1 つのデータベースを作成した後で、メールボックス データベース上で実行できる管理タスクについて説明します。
クライアント アクセス サーバー メールボックス サーバーへのクライアント接続に対して、プロキシ処理および制限されたリダイレクトを提供するクライアント アクセス サーバーについて説明します。
メールボックスのインポート要求とエクスポート要求 Exchange 組織のメールボックスへの情報のインポートおよびエクスポートについて説明します。