リモート コンピューターで公開サーバーをインストールする方法
適用対象: Application Virtualization 5.0, Application Virtualization 5.0 SP1, Application Virtualization 5.0 SP2, Application Virtualization 5.0 SP3
公開サーバーを別のコンピューターにインストールするには、次の手順に従います。次の手順を実行する前に、データベースと管理サーバーが利用できることを確認します。
別のコンピューターで公開サーバーをインストールするには
レポート サーバーをインストールするコンピューターに App-V 5.0 サーバー インストール ファイルをコピーします。App-V 5.0 サーバーのインストールを開始するには、appv_server_setup.exe を右クリックし、管理者として実行します。[インストール] をクリックします。
[はじめに] ページで、ライセンス条項を確認して同意し、[次へ] をクリックします。
[Microsoft Update を使用すると、コンピューターをセキュリティで保護された最新の状態に保つことができます] ページで、Microsoft Update を有効にする場合は [更新プログラムを確認するときに Microsoft Update を使用する (推奨)] を選択します。Microsoft Update を無効にするには、[Microsoft Update を使用しない] を選択します。[次へ] をクリックします。
[機能の選択] ページで、[公開サーバー] チェックボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
[インストール先] ページで、既定の場所を受け入れ、[次へ] をクリックします。
[構成 (公開サーバーの構成)] ページで、次のアイテムを指定します。
公開サーバーに接続する管理サービスの URL (例:http://ManagementServerName:12345)。
公開サービスで使用する Web サイトの名前を指定します。ユーザー設定の名前がない場合は、既定値を受け入れます。
[ポートのバインド] で、App-V 5.0 で使用する一意のポート番号を指定します (例:54321)。
[インストール準備完了] ページで、[インストール] をクリックします。
インストールが完了したら、公開サーバーを管理サーバーに登録する必要があります。App-V 5.0 の管理コンソールで、次の手順に従ってサーバーを登録します。
App-V 5.0 管理サーバー コンソールを開きます。
左側のウィンドウで [サーバー]、[Register New Server (新しいサーバーの登録)] と順に選択します。
このサーバーの名前と説明 (必要な場合) を入力し、[追加] をクリックします。
公開サーバーが正しく実行しているかどうかを確認するには、管理サーバーにパッケージをインポートし、パッケージに AD グループへの権利を与えてパッケージを発行する必要があります。インターネット ブラウザーで URL http://publishingserver:pubport を開きます。サーバーが正しく実行している場合、次のような情報が表示されます。
<Publishing Protocol="1.0"><Packages><Package PackageId="28115343-06e2-44dc-a327-3a0b9b868bda" VersionId="5d03c08f-51dc-4026-8cf9-15ebe3d65a72" PackageUrl="\\server\share\file.appv" /></Packages><NoGroup><Package PackageId="28115343-06e2-44dc-a327-3a0b9b868bda" /></NoGroup></Publishing>APP-V への提案がございますか。こちらから提案を追加するか、提案に投票してください。
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関連項目
その他の参照情報
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