Exchange Server のスパム対策およびマルウェア対策保護
スパム対策とマルウェア対策の保護は、Exchange Server 2016 および Exchange Server 2019 に含まれています。
スパム対策保護は、Exchange Server 2010 年に導入されたのと同じ組み込みのトランスポート エージェントによって提供されます。 これらのエージェントは、エッジ トランスポート サーバーでは既定で有効になっており、多くのエージェントを Exchange メールボックス サーバーで有効にすることができます。
マルウェア対策保護は、Exchange Server 2013 で導入されたマルウェア エージェントによって提供されます。 マルウェア エージェントは、Exchange メールボックス サーバーで既定で使用でき、有効になっています。
次の表は、組み込みのスパムおよびマルウェア フィルターの設定を組織に合わせてカスタマイズするための概要および構成手順を説明するトピックへのリンクを含みます。
トピック | 説明 |
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Exchange Serverでのスパム対策の保護 | Exchange Serverの組み込みのスパム対策保護機能と、スパム対策保護オプションを構成する方法について説明します。 |
Exchange サーバーでの Windows ウイルス対策ソフトウェアの実行 | Exchange サーバーで Windows ウイルス対策プログラムを実行する際の考慮事項について説明します。 |
Microsoft 365 のスパム対策機能に関する情報をお探しの場合は、「 EOP でのスパム対策保護」を参照してください。