Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Enumerators.ADO 名前空間

Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Enumerators.ADO 名前空間には、ADO 列挙子に対してプロパティを設定するために使用されるインターフェイスとクラスが含まれています。

クラス

ADORowsetEnumerator

ActiveX Data Objects (ADO) のレコードセットに対する繰り返し処理をサポートします。 このクラスは継承できません。

DataColEnumerator

このクラスは、ADO 列挙子が Dataset または Recordset を返す場合に使用します。 この列挙子を使用すると、列を列挙できます。 このクラスは継承できません。

DataRowEnumerator

ADOEnumerationTypeEnumerateAllRows を返すように設定されており、変数にデータセットが格納されている場合に、繰り返し処理をサポートします。 このクラスは継承できません。

EmptyEnumerator

空のコレクションに対して列挙が呼び出された場合のプレースホルダーとして働きます。 このクラスは継承できません。

FieldColEnumerator

このクラスは、ADO 列挙子が Dataset または Recordset を返す場合に使用します。 この列挙子を使用すると、フィールドを列挙できます。 このクラスは継承できません。

ForEachADOEnumerator

データセット、データ テーブル、またはレコードセットの行を列挙します。 このクラスは継承できません。

ForEachSchemaRowsetEnumerator

スキーマ行セットを列挙する Foreach ループを実装するためのメソッドとプロパティが含まれます。 このクラスは継承できません。

インターフェイス

IDTSForEachADOEnumerator

データセット、データ テーブル、またはレコードセットの行に対する繰り返し処理をサポートします。 このインターフェイスは、ForEachADOEnumerator によって継承および使用されます。

IDTSForEachSchemaRowsetEnumerator

ForEachSchemaRowsetEnumerator で使用されるプロパティを含みます。

列挙型

ADOEnumerationType

列挙の対象となるオブジェクトを記述します。