IDTSBreakpointSite インターフェイス

定義

Integration Services ランタイム エンジンと、ブレークポイントを公開し、カスタム ブレークポイントを作成および管理するためのタスク間の相互作用を定義します。

public interface class IDTSBreakpointSite : Microsoft::SqlServer::Dts::Runtime::IDTSSuspend
public interface IDTSBreakpointSite : Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.IDTSSuspend
type IDTSBreakpointSite = interface
    interface IDTSSuspend
Public Interface IDTSBreakpointSite
Implements IDTSSuspend
派生
実装

注釈

IDTSSuspend の実装。

プロパティ

DebugMode

ブレークポイントが有効かどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示すブール型 (Boolean) の値を取得または設定します。

SuspendRequired

ブレークポイントが発生したときにタスクを中断する必要があるかどうかを示すブール型 (Boolean) の値を取得または設定します。 この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナーに対してランタイム エンジンで設定されます。

(継承元 IDTSSuspend)

メソッド

AcceptBreakpointManager(BreakpointManager)

タスクに BreakpointManager を渡します。 タスクは、ブレークポイント マネージャーを使用してブレークポイントの状態を作成、削除、および確認します。 このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。

ResumeExecution()

一時停止したタスクの実行を再開します。 タスクまたはコンテナーは、ランタイム エンジンによって再開されます。

(継承元 IDTSSuspend)
SuspendExecution()

実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。 このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。

(継承元 IDTSSuspend)

適用対象