LoggingOptions クラス

定義

ログ記録にどのような情報が含まれ、どのような情報が除外されるかを規定するメンバーが含まれます。 このクラスは継承できません。

public ref class LoggingOptions sealed : Microsoft::SqlServer::Dts::Runtime::DtsObject, Microsoft::SqlServer::Dts::Runtime::IDTSPersist
public sealed class LoggingOptions : Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject, Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.IDTSPersist
type LoggingOptions = class
    inherit DtsObject
    interface IDTSPersist
Public NotInheritable Class LoggingOptions
Inherits DtsObject
Implements IDTSPersist
継承
LoggingOptions
実装

注釈

ログ オプションでは、ログ出力を関係のある項目のみに制限するフィルター機能が追加され、パフォーマンス面でのシステムへの影響を軽減します。 ログ記録は、進行状況の追跡よりも診断および分析の用途に適しています。

プロパティ

EventFilter

フィルター オプションの対象となるイベントの名前を含む配列を取得します。値の設定も可能です。

EventFilterKind

含まれるか除外されるかのどちらかに設定されているイベント フィルターの種類を記述する値を取得します。値の設定も可能です。

SelectedLogProviders

コンテナーで選択されたログ プロバイダーのコレクションです。 コンテナーの LoggingModeEnabled に設定されている場合のみ、コンテナーにログ プロバイダーを選択できます。

メソッド

Equals(Object)

2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを判断します。

(継承元 DtsObject)
GetColumnFilter(String, DTSEventColumnFilter)

指定したイベントの列フィルターを返します。

GetColumnFilteredEvents()

列フィルターが設定されたイベントの一覧を含む文字列の配列を返します。

GetHashCode()

このインスタンスのハッシュ コードを返します。

(継承元 DtsObject)
LoadFromXML(XmlNode, IDTSEvents)

このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。 .xml として保存されたパッケージを読み込むには、LoadPackage(String, IDTSEvents) メソッドを使用します。

SaveToXML(XmlDocument, XmlNode, IDTSEvents)

このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。 パッケージを .xml として保存するには、SaveToXml(String, Package, IDTSEvents) メソッドを使用します。

SetColumnFilter(String, DTSEventColumnFilter)

指定したイベントの列フィルターを設定します。

適用対象