StorageInfo クラス

定義

元のまたはアップグレードされた Integration Services パッケージのストレージの場所に関する情報を提供します。

public ref class StorageInfo
public class StorageInfo
type StorageInfo = class
Public Class StorageInfo
継承
StorageInfo

注釈

1 つの StorageInfo オブジェクト (元のパッケージ用) および 1 つの StorageInfo オブジェクト (アップグレードされたパッケージ用) が Upgrade メソッドに渡されます。 パッケージをアップグレードする方法を示すコード例については、Upgrade メソッドの説明を参照してください。

プロパティ

Host

元のまたはアップグレードされた Integration Services パッケージが格納されているサーバーの名前を取得します。

RootFolder

Integration Services がアップグレードの前に元のパッケージをバックアップするサブフォルダーが含まれるフォルダーのパスを取得します。値の設定も可能です。

ServerPassword

認証SQL Server、元のパッケージまたはアップグレードされたパッケージを格納するSQL Server データベースに接続するために必要なパスワードを取得します。

Type

元の Integration Services パッケージまたはアップグレードされたパッケージに使用されているストレージの種類を取得します。

Username

元の Integration Services パッケージまたはアップグレードされた Integration Services パッケージを格納するSQL Server データベースに接続するために認証SQL Server必要があるユーザー名を取得します。

メソッド

EnumeratePackagePaths()

特定のフォルダー内のアップグレードされたパッケージのパスの一覧を返します。

NewFileStorage()

元の Integration Services パッケージまたはアップグレードされたパッケージを格納するための新しい場所をファイル システム上に作成します。

NewServerStorage(String)

元の Integration Services パッケージまたはアップグレードされた Integration Services パッケージを含む新しい Integration Services パッケージ ストアを作成します。

NewSqlStorage(String, String, String)

元のパッケージまたはアップグレードされたパッケージが格納される新しい Microsoft SQL Server データベースを作成します。

適用対象