Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ExecuteSQLTask 名前空間

ExecuteSQLTask 名前空間には、パッケージでの SQL ステートメントの実行を有効にする ExecuteSQLTask クラスが含まれます。 結果セットを使用するようにタスクを構成して、SQL ステートメントの結果をパッケージ内の他のオブジェクトで利用することができます。 結果セットを使用するには、結果セットを変数にマップし、パッケージ内の他のオブジェクトが使用できるようにします。 パラメーター化クエリを実行できるようにタスクを構成することもできます。 パラメーター値を提供するには、パラメーター値が格納された変数をクエリ内の列にマップします。

クラス

ExecuteSQLTask

SQL 実行タスクの構成や実行を行うために使用するメンバーが含まれます。 SQL 実行タスクは、リレーショナル データベースのテーブルまたはビューに対して SQL コマンドを実行するために使用されます。

インターフェイス

IDTSExecuteSQL

SQL 実行タスクのプロパティを定義します。

IDTSParameterBinding

パラメーター バインドのプロパティを定義します。

IDTSParameterBindings

IDTSParameterBinding オブジェクトのコレクションを表します。

IDTSResultBinding

結果バインドのプロパティを定義します。

IDTSResultBindings

IDTSResultBinding オブジェクトのコレクションを表します。

IDTSSetConnectionManager

接続マネージャーを設定するメソッドを定義します。

列挙型

ParameterDirections

SQL 実行タスクが実行する SQL ステートメントで使用できるパラメーターの種類を定義します。

ResultSetType

SQL 実行タスクが使用できる結果セットの種類を定義します。

SqlStatementSourceType

SqlStatementSource の場所を定義します。

TypeConversionMode

XML 実行タスクの型変換モードを定義します。

注釈

パッケージは通常 ExecuteSQLTask の機能を使用して、テーブルの切り捨て、テーブルやビューでの行の選択、ストアド プロシージャの実行などの操作をデータベース オブジェクトで実行します。