TransferErrorMessagesTask.ResumeExecution メソッド

定義

一時停止したタスクの実行を再開します。 タスクは、ランタイム エンジンによって再開されます。

public:
 virtual void ResumeExecution();
public void ResumeExecution ();
abstract member ResumeExecution : unit -> unit
override this.ResumeExecution : unit -> unit
Public Sub ResumeExecution ()

実装

カスタム タスクの ResumeExecution メソッドです。

public void ResumeExecution()   
{   
    ChangeEvent( m_canExecute,true );   
}   
Public Sub ResumeExecution()   
    ChangeEvent(m_canExecute,True)  
End Sub  

注釈

このメソッドはコードでは使用されません。 ブレークポイントが完了したときにランタイムから呼び出されます。

ブレークポイントを公開するマルチスレッド カスタム タスクを作成する場合は、IDTSSuspend クラスから継承されるこのメソッドのコードを指定する必要があります。 タスクがシングル スレッドである場合、つまり、カスタム タスクの実装 Execute で新しいスレッドが開始されない場合は、このインターフェイスを実装する必要はありません。 カスタム タスクの記述の詳細については、「カスタム タスク の開発」を参照してください。

適用対象