Share via


EventClass の EventClassName 要素 (ADF)

イベント クラスのユーザー定義名を指定します。

構文

<EventClasses>
    <EventClass>
        <EventClassName>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 1 ~ 64 文字の範囲です。

既定値

なし。

個数

EventClass 要素につき 1 個 (必須)。

更新

この要素は、アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

EventClass 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

イベント クラスの名前は、SQL Server の識別子の名前付け規則に準拠している必要があります。また、アプリケーション内で一意の名前である必要があります。SQL Server の識別子の名前付け規則の詳細については、「識別子」を参照してください。

ms146588.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
EventClassName 要素を追加または削除した後でアプリケーションを更新すると、対応するイベント クラスがいったん削除され、再作成されます。同時に、このイベント クラスが使用していた SQL Server テーブルとインデックスも削除され、再作成されます。元の SQL Server テーブルに存在していたすべてのデータは、完全に削除されます。

使用例

次の例は、イベント クラスの名前として HockeyScores を指定する EventClassName 要素を示します。

<EventClassName>HockeyScores</EventClassName>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

コア イベント クラス プロパティの定義
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手