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データ ソースの作成 (基本的なデータ マイニング チュートリアル)

データ ソースは、プロジェクトに保存、管理され、Microsoft SQL Server Analysis Services データベースに配置されるデータ接続です。データ ソースには、ソース データが存在するサーバーとデータベースの名前、および接続に必要なその他のプロパティが含まれます。

重要な注意事項重要

データベースの名前は AdventureWorksDW2008R2 です。このデータベースをまだインストールしていない場合は、Microsoft SQL Sample Databases ページを参照してください。

データ ソースを作成するには

  1. ソリューション エクスプローラーで [データ ソース] フォルダーを右クリックし、[新しいデータ ソース] をクリックします。

  2. [データ ソース ウィザードへようこそ] ページで [次へ] をクリックします。

  3. AdventureWorksDW2008R2 データベースに接続を追加するには、[接続の定義方法を選択します] ページで [新規作成] をクリックします。

  4. [接続マネージャー] で、[プロバイダー] ボックスの一覧から [ネイティブ OLE DB\SQL Server Native Client 10.0] を選択します。

  5. [サーバー名] ボックスで、AdventureWorksDW2008R2 がインストールされているサーバーの名前を入力または選択します。

    たとえば、データベースがローカル サーバー上に格納されている場合は、「localhost」と入力します。

  6. [サーバー ログオン] で [Windows 認証を使用する] を選択します。

    重要な注意事項重要

    Windows 認証は SQL Server 認証よりも安全性に優れているので、実装時はできる限り Windows 認証を使用してください。SQL Server 認証は旧バージョンとの互換性を維持するために提供されています。認証方法の詳細については、「データベース エンジンの構成 - アカウントの準備」を参照してください。

  7. [データベース名の選択または入力] ボックスの一覧で、AdventureWorksDW2008R2 を選択し、[OK] をクリックします。

  8. [次へ] をクリックします。

  9. [権限借用情報] ページで、[サービス アカウントを使用する] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    既定では、Adventure Works DW2008R2 という名前のデータ ソースが [ウィザードの完了] ページに表示されます。

  10. [完了] をクリックします。

    ソリューション エクスプローラーの [データ ソース] フォルダーに、新しいデータ ソース Adventure Works DW2008R2 が表示されます。