Notification Services のインスタンスの Windows アカウントを変更する方法 (SQL Server 構成マネージャ)
Notification Services の各インスタンスは、ホストされるイベント プロバイダ、ジェネレータ、またはディストリビュータを実行する各サーバー上にエンジンを持ちます。カスタム アプリケーションでエンジンをホストしていない場合、Microsoft Windows サービスの NS$instanceName が Notification Services エンジンを実行します。Windows サービスは、SQL Server 構成マネージャを使用して変更できる Windows アカウントで実行されます。
Windows 認証を使用しているときに、このアカウントを変更する場合、そのアカウントは Windows サービスが SQL Server へのアクセスに使用し、インスタンス データベースとアプリケーション データベース専用の権限を持っている必要があることに注意してください。
Notification Services のインスタンスの Windows アカウントを変更するには
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft SQL Server 2005]、[構成ツール] を順にポイントして、[SQL Server 構成マネージャ] をクリックします。
[SQL Server 構成マネージャ] で、[SQL Server 2005 のサービス] を展開し、[Notification Services] をクリックします。
詳細ペインで、Notification Services のインスタンスを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[古いパスワード] ボックスに現在のパスワードを入力します。
[パスワード] と [パスワードの確認入力] ボックスに新しいパスワードを入力します。
[OK] をクリックして、変更内容を適用します。
Windows グループ SQLServer2005NotificationServicesUser$ComputerName にアカウントを追加します。このアカウントは、Notification Services のバイナリにアクセスできます。
参照
処理手順
Notification Services のクラスタ化インスタンスを起動する方法
概念
Notification Services のセキュリティの設定
Notification Services インスタンスの開始と停止
その他の技術情報
サービスの管理に関する操作方法のトピック (Notification Services)