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エディタの便利なコマンドおよび機能

Microsoft SQL Server Management Studio の各種エディタには、サーバーの管理やアプリケーションの開発に使用できる便利なコマンドや機能が新しく追加されています。クエリ エディタの種類によっては、一部利用できない機能もあります。

  • インクリメンタル検索。入力する 1 文字ごとに検索が実行されます。インクリメンタル検索を有効にするには、Ctrl キーを押しながら I キーを押します。

  • IntelliSense。クエリの中に関数やストアド プロシージャを入力すると、その完全な構文と引数がツールヒントとして表示されます。詳細については、「IntelliSense の使用」を参照してください。

  • 行番号表示。コード内に行番号が表示されます。この機能は、言語ごとに設定することも、すべての言語に対して設定することも可能です。行番号の機能を有効にしたら、[編集] メニューの [ジャンプ] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら G キーを押すことによって、特定の行にジャンプできます。詳細については、「コード内とテキスト内の移動」を参照してください。

  • コメント内のハイパーリンク。コメント行に URL を組み込めます。この機能は、コードの仕様やヘルプ トピックを記載した Web ページへのリンクを追加するときなどに便利です。

  • 波線。Microsoft Word の場合と同様に、コード エラーと思われる箇所の下に波線が表示されます。エラーを修正すると、その波線も消えます。

注意

標準のキーボード スキームと SQL Server 2000 のキーボード スキームの両方に関するキーボード ショートカット キーの完全な一覧については、「SQL Server Management Studio のキーボード ショートカット」を参照してください。