HashBytes (Transact-SQL)
入力の MD2、MD4、MD5、SHA、または SHA1 ハッシュを返します。
構文
HashBytes ( '<algorithm>', { @input | 'input' } )
<algorithm>::= MD2 | MD4 | MD5 | SHA | SHA1
引数
- '<algorithm>'
入力のハッシュに使用するハッシュ アルゴリズムを指定します。これは必須の引数で、既定値はありません。単一引用符で囲む必要があります。
- @input
ハッシュされるデータを含む変数を指定します。@input のデータ型は、varchar、nvarchar、または varbinary です。
- 'input'
ハッシュする文字列を指定します。
戻り値
varbinary (最大 8,000 バイト)
例
次の例では、変数 @HashThis
に格納されている nvarchar
型のデータの SHA1
ハッシュを返します。
DECLARE @HashThis nvarchar(max);
SELECT @HashThis = CONVERT(nvarchar,'dslfdkjLK85kldhnv$n000#knf');
SELECT HashBytes('SHA1', @HashThis);
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