SQL エディタ (Visual Database Tools)

SQL エディタを使用すると、既存のストアド プロシージャ、関数、トリガ、および SQL スクリプトを編集できます。これらのオブジェクトのいずれかを開くと、このウィンドウが開きます。データ ソースに対して実行する SQL ステートメントを新しく作成する場合は、クエリ デザイナの SQL ペインを使用します。

SQL エディタには、次に示す便利な SQL テキスト編集機能が用意されています。

• 構文エラーおよびスペル ミスを減らすために SQL のキーワードをカラーで表示するカラー コーディング。

• スケルトンのストアド プロシージャおよびトリガの生成。

• 切り取り、コピー、貼り付け、ドラッグなどの便利な編集機能。

• [ツール] メニューの [オプション] によるエディタの動作の変更。仮想空間、ワード ラップ、行番号、およびタブ サイズを変更できます。

• デバッグ用のブレークポイントの管理機能。

注
SQL エディタでは、IntelliSense のプロンプトは機能しません。

SQL ステートメントを編集するときは、細い線の枠で囲まれた Transact-SQL ステートメントがあります。この枠によって、SQL コードを視覚的に複数のコマンド セクションに分類できます。また、クエリ デザイナでグラフィカルにデザインできる SQL ステートメントのブロックを識別できます。クエリ デザイナの使用方法の詳細については、「クエリおよびビューのデザイン (Visual Database Tools)」を参照してください。