トリガの削除と無効化

トリガが不要になった場合は、そのトリガを無効にするかまたは削除できます。

トリガは無効にしても削除されません。無効になったトリガは依然として現在のデータベースにオブジェクトとして存在します。ただし、トリガを起動するようにプログラミングされている INSERT、UPDATE、DELETE のいずれかのステートメントを実行してもトリガは起動されません。無効になったトリガは、再度有効にできます。トリガを有効にすると、最初に作成したときと同じ動作でトリガが起動されます。トリガは、作成時には既定で有効になります。

トリガを削除すると、現在のデータベースから削除されます。トリガの基になっているテーブルとデータは影響を受けません。テーブルを削除すると、そのテーブルについて設定されたトリガはすべて自動的に削除されます。既定では、トリガを削除する権限は、そのトリガが定義されたテーブルの所有者に与えられます。

トリガを無効にするには

トリガを有効にするには

トリガを削除するには