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sys.identity_columns (Transact-SQL)

ID 列ごとに 1 行のデータを保持します。

列名

データ型

説明

<sys.columns から継承された列>

 

このビューが継承する列の一覧については、「sys.columns (Transact-SQL)」を参照してください。

seed_value

sql_variant

この ID 列に対するシード値です。シード値のデータ型は、列自体のデータ型と同じです。

increment_value

sql_variant

この ID 列に対する増分値です。シード値のデータ型は、列自体のデータ型と同じです。

last_value

sql_variant

この ID 列に対して生成された最後の値です。シード値のデータ型は、列自体のデータ型と同じです。

is_not_for_replication

bit

ID 列は NOT FOR REPLICATION と宣言されます。

is_computed

bit

ID 列は計算列です。

is_sparse

bit

1 = 列はスパース列です。詳細については、「スパース列の使用」を参照してください。

is_column_set

bit

1 = 列は列セットです。詳細については、「列セットの使用」を参照してください。

権限

SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。