[フルテキスト カタログのプロパティ] ([全般] ページ)
ここでは、[フルテキスト カタログのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] ページに表示されるオプションと機能を示します。
注 |
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SQL Server 2008 データベースでは、フルテキスト カタログは、フルテキスト インデックスのグループを指す論理的概念です。フルテキスト カタログは、ファイル グループに属さない仮想オブジェクトです。 |
オプション
プロパティ
[既定のカタログ]
カタログがデータベースの既定のカタログかどうかを示します。[作成の状態]
カタログの状態を示します。次の値をとります。[アイドル状態]
[クロール中]
[リソースが不足しているので、一時停止しました]
[Microsoft フルテキスト サービスにより、一時停止されました]
[中断の後に復旧しています]
[カタログが削除されているか、アクセスできません]
[カタログを増分作成しています]
[カタログ作成の最後のステップを実行しています]
[ディスクがいっぱいになったので、一時停止しています]
[変更の追跡]
[項目数]
カタログ内のフルテキスト項目の数を表示します。[カタログ サイズ]
フルテキスト カタログのサイズ (MB) が表示されます。[名前]
フルテキスト カタログの名前です。[アクセントを区別する]
チルダ (~)、アキュート アクセント記号 (´)、ウムラウト (¨) などの分音記号をカタログで区別するかしないかを表示または変更します。以下の値が有効です。[いいえ]
[はい]
分音記号の詳細については、MSN エンカルタ百科事典の「分音記号」を参照してください。
[最終作成日付]
そのカタログの最後に作成された日付を表示します。[所有者]
フルテキスト カタログの所有者です。[一意なキー数]
このカタログの中でフルテキスト インデックスを構成している一意な文字列の個数です。
カタログ アクション
[なし] |
[カタログを最適化する]、[カタログを再構築する]、または [カタログを再作成する] の操作を実行しません。 |
[カタログを最適化する] |
カタログの使用効率を最適化し、クエリ パフォーマンスを向上させます。また、検索結果の関連順位の正確さを向上させます。 このアクションでは、ALTER FULLTEXT CATALOG catalog_name REORGANIZE が実行されます。 |
[カタログを再構築する] |
フルテキスト カタログを削除して再構築します。アクセントの区別など基本的なカタログ プロパティが変更された場合は、この操作を実行する必要があります。 再構築を成功させるために、フルテキスト カタログが存在するファイル グループは、オンラインで読み書きできる必要があります。再構築の後で、フルテキスト インデックスは再作成されます。 このアクションでは、ALTER FULLTEXT CATALOG catalog_name REBUILD が実行されます。 |
[カタログを再作成する] |
データへの最新の変更によりカタログを更新します。このオプションは、カタログ ダウンタイムを必要とします。 |