default language オプション

新しく作成したすべてのログインで使われる既定の言語を指定するには、default language オプションを使用します。default language を設定するには、syslanguages テーブルの一覧を参照して、目的の言語の langid 値を指定します。詳細については、「sys.syslanguages (Transact-SQL)」を参照してください。

ログインの既定の言語は、sp_addlogin または sp_defaultlanguage で無効にできます。セッションの既定の言語が、Open Database Connectivity (ODBC) API または OLE DB API でセッションごとに無効にされない限り、そのセッションのログインの言語になります。default language オプションには、syslanguages で定義されている言語 ID (0 ~ 32) しか設定できないことに注意してください。

注意

セッションの言語は、セッション中に SET LANGUAGE ステートメントを使用して変更できます。詳細については、「SET LANGUAGE (Transact-SQL)」を参照してください。