CapturedSql クラス

CapturedSql クラスは、参照された接続を経由して SQL Server のインスタンスに送信される Transact-SQL コマンドを表します。 ただし、SQL Server のインスタンス上ですぐ実行されずに、バッファーにリダイレクトされます。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Management.Common.CapturedSql

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Common
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo (Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class CapturedSql
'使用
Dim instance As CapturedSql
public sealed class CapturedSql
public ref class CapturedSql sealed
[<SealedAttribute>]
type CapturedSql =  class end
public final class CapturedSql

CapturedSql 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Text バッファーにキャプチャされた Transact-SQL コマンドを取得します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Add バッファーにキャプチャされた Transact-SQL コマンドに、Transact-SQL ステートメントを追加します。
パブリック メソッド Clear キャプチャされた Transact-SQL コマンドを含むバッファーを消去します。
パブリック メソッド Equals (Object から継承されています。)
パブリック メソッド GetHashCode (Object から継承されています。)
パブリック メソッド GetType (Object から継承されています。)
パブリック メソッド ToString (Object から継承されています。)

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説明

capturedSql オブジェクトは、connectionmanager オブジェクトによって処理されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

使用例

キャプチャ モードの使用

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Management.Common 名前空間