Set-UnifiedGroup

 

トピックの最終更新日:2017-05-03

このコマンドレットは、クラウドベースのサービスでのみ使用できます。

Set-UnifiedGroup コマンドレットを使用して、クラウドベースの組織内の Office 365 グループ を変更します。Office 365 グループ のメンバー、所有者、サブスクライバーを変更するには、Add-UnifiedGroupLinks および Remove-UnifiedGroupLinks コマンドレットを使用します。

以下の構文セクションのパラメーターの詳細については、「Exchange のコマンドレット構文」を参照してください。

Set-UnifiedGroup -Identity <UnifiedGroupIdParameter> [-AcceptMessagesOnlyFromSendersOrMembers <MultiValuedProperty>] [-AccessType <Public | Private>] [-Alias <String>] [-AlwaysSubscribeMembersToCalendarEvents <SwitchParameter>] [-AutoSubscribeNewMembers <SwitchParameter>] [-CalendarMemberReadOnly <SwitchParameter>] [-Classification <String>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ConnectorsEnabled <SwitchParameter>] [-CustomAttribute1 <String>] [-CustomAttribute10 <String>] [-CustomAttribute11 <String>] [-CustomAttribute12 <String>] [-CustomAttribute13 <String>] [-CustomAttribute14 <String>] [-CustomAttribute15 <String>] [-CustomAttribute2 <String>] [-CustomAttribute3 <String>] [-CustomAttribute4 <String>] [-CustomAttribute5 <String>] [-CustomAttribute6 <String>] [-CustomAttribute7 <String>] [-CustomAttribute8 <String>] [-CustomAttribute9 <String>] [-DisplayName <String>] [-EmailAddresses <ProxyAddressCollection>] [-ExtensionCustomAttribute1 <MultiValuedProperty>] [-ExtensionCustomAttribute2 <MultiValuedProperty>] [-ExtensionCustomAttribute3 <MultiValuedProperty>] [-ExtensionCustomAttribute4 <MultiValuedProperty>] [-ExtensionCustomAttribute5 <MultiValuedProperty>] [-ForceUpgrade <SwitchParameter>] [-GrantSendOnBehalfTo <MultiValuedProperty>] [-HiddenFromAddressListsEnabled <$true | $false>] [-Language <CultureInfo>] [-MailTip <String>] [-MailTipTranslations <MultiValuedProperty>] [-Notes <String>] [-PrimarySmtpAddress <SmtpAddress>] [-RejectMessagesFromSendersOrMembers <MultiValuedProperty>] [-RequireSenderAuthenticationEnabled <$true | $false>] [-UnifiedGroupWelcomeMessageEnabled <SwitchParameter>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]

この例では、Marketing Department という名前の Office 365 グループ を次のように変更します。

  • プライマリ メール アドレスを marketing@contoso.com に変更します。

  • Office 365 グループ は認証されていない (外部) 送信者からメールを受信できます。

Set-UnifiedGroup -Identity "Marketing Department" -PrimarySmtpAddress marketing@contoso.com -RequireSenderAuthenticationEnabled $false

この例では Legal Department という名前の Office 365 グループ を、パブリック グループからプライベート グループに変更します。

Set-UnifiedGroup -Identity "Legal Department" -AccessType Private

Office 365 グループ とは、Office 365 サービス全体で使用できるグループ オブジェクトのことです。

noteメモ:
HiddenGroupMembershipEnabled パラメーターは、New-UnifiedGroup コマンドレット上でのみ使用できます。既存の Office 365 グループ グループ上で、この設定を変更することはできません。

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。組織内のコマンドレットまたはパラメーターの実行に必要なアクセス許可を検索するには、「Exchange コマンドレットを実行するために必要なアクセス許可を検索する」をご覧ください。

 

パラメーター 必須 種類 説明

Identity

必須

Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.UnifiedGroupIdParameter

Identity パラメーターには、変更する Office 365 グループ を指定します。Office 365 グループ を一意に識別する任意の値を使用できます。

以下に例を示します。

  • 名前

  • 表示名

  • エイリアス

  • 識別名 (DN)

  • 正規 DN

  • 電子メール アドレス

  • GUID

AcceptMessagesOnlyFromSendersOrMembers

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

AcceptMessagesOnlyFromSendersOrMembers パラメーターは、この受信者に対するメッセージの送信が許可されるユーザーを指定します。他の送信者からのメッセージは拒否されます。

このパラメーターの有効な値は、個々の送信者および組織内のグループです。個々の送信者は、メールボックス、メール ユーザー、およびメール連絡先です。グループは、配布グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、および動的配布グループです。グループを指定することは、この受信者に対するメッセージの送信が、そのグループのメンバー全員に許可されることを意味します。

このパラメーターに送信者を指定するために、その送信者を一意に識別する、任意の値を使用できます。以下に例を示します。

  • 名前

  • 表示名

  • エイリアス

  • 識別名 (DN)

  • 正規 DN

  • 電子メール アドレス

  • GUID

複数の送信者をコンマで区切って入力できます。既存のエントリをすべて上書きするには、次の構文を使用します: <sender1>,<senter2>...。値にスペースを含める、または引用符を必要とする場合は、次の構文を使用します: "<sender1>","<sender2>"...

他の既存のエントリに影響を及ぼさずに個々の送信者またはグループを追加または削除するには、AcceptMessagesOnlyFrom パラメーターと AcceptMessageOnlyFromDLMembers パラメーターを使用します。

このパラメーターに指定した個々の送信者とグループは、AcceptMessagesOnlyFrom プロパティと AcceptMessagesOnlyFromDLMembers プロパティにそれぞれ自動的にコピーされます。このため、同じコマンドで AcceptMessagesOnlyFromSendersOrMembers パラメーターと、AcceptMessagesOnlyFrom パラメーターまたは AcceptMessagesOnlyFromDLMembers パラメーターを使用することはできません。

既定では、このパラメーターは空白 ($null) です。これは、この受信者がすべての送信者からメッセージを受信できるようにします。

AccessType

省略可能

Microsoft.Exchange.Management.RecipientTasks.ModernGroupTypeInfo

AccessType パラメーターは、Office 365 グループ のプライバシー種類を指定します。有効な値は次のとおりです。

  • Public   グループのコンテンツと会話は、すべてのユーザーに利用可能であり、すべてのユーザーはグループの所有者の承認なしにグループに参加できます。

  • Private   グループのコンテンツと会話は、グループのメンバーにのみ利用可能であり、グループへの参加にはグループの所有者の承認が必要です。

:   ユーザーがプライベート グループに参加するにはメンバーになる必要がありますが、プライベート グループに電子メールを送信したり、プライベート グループからの返信を受信したりすることは誰でもできます。

Alias

省略可能

System.String

Alias パラメーターは、Office 365 グループ の Exchange エイリアス (メール ニックネームとも呼ばれます) を指定します。この値は、受信者を、メールが有効なオブジェクトとして識別します。同じ受信者の複数の電子メール アドレス (プロキシ アドレスとも呼ばれます) と混同しないようにしてください。受信者が保持できる Alias の値は 1 つだけです。

Alias の値には、文字、数字、!、#、$、%、&、'、*、+、-、/、=、?、^、_、`、{、|、}、~ 記号を含めることができます。ピリオド (.) を使えますが、各ピリオドをその他の正しい文字で囲む必要があります (たとえば、help.desk)。U+00A1 から U+00FF までの Unicode 文字も使えます。Alias 値の最大長は 64 文字です。

AlwaysSubscribeMembersToCalendarEvents

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

AlwaysSubscribeMembersToCalendarEvents スイッチは、Office 365 グループ に追加された新しいメンバーの既定のサブスクリプション設定を制御します。この設定を変更しても、既存のグループ メンバーには影響しません。

  • 値を指定せずにこのスイッチを使用すると、グループに今後追加されるすべてのメンバーについて、サブスクリプションが ReplyAndEvents に設定されます。

  • 次の構文: -AlwaysSubscribeMembersToCalendarEvents:$false をそのまま使用すると、グループに今後追加されるすべてのメンバーについて、サブスクリプションが ReplyOnly に設定されます。

グループのメンバーは、自身のサブスクリプション設定を変更できます。それにより、このスイッチの当初意図された使用法が上書きされることがあります。

AutoSubscribeNewMembers スイッチはこのスイッチを上書きします。

AutoSubscribeNewMembers

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

AutoSubscribeNewMembers スイッチは、Office 365 グループ に追加される新しいメンバーに自動的に会話やカレンダー イベントを購読させるかどうかを指定します。この設定を有効にした後にグループに追加されたユーザーのみが、グループに自動的に登録されます。

  • 新しいメンバーに会話やイベントを購読させるには、値がない AutoSubscribeNewMembers スイッチを使用します。

  • 新しいメンバーに会話やイベントを購読させない場合は、この構文をそのまま使用します: -AutoSubscribeNewMembers:$false

CalendarMemberReadOnly

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

CalendarMemberReadOnly スイッチは、Office 365 グループ の読み取り専用の予定表アクセス許可をグループのメンバーに設定するかどうかを指定します。

  • 読み取り専用の予定表のアクセス許可を設定するには、値のない CalendarMemberReadOnly スイッチを使用します。

  • 読み取り専用の予定表のアクセス許可を削除するには、この構文をそのまま使用します: -CalendarMemberReadOnly:$false

Classification

省略可能

System.String

Classification パラメーターは、Office 365 グループ の分類を指定します。このパラメーターの値を指定する前に、Azure Active Directory で使用可能な分類の一覧を構成しておく必要があります。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=827484 を参照してください。

Confirm

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

Confirm スイッチは、確認プロンプトを表示するか非表示にするかを指定します。このスイッチがコマンドレットにどのような影響を与えるかは、先に進む前にコマンドレットで確認が必要となるかどうかで決まります。

  • データを破壊するコマンドレット (たとえば、Remove-* コマンドレット) には、先に進む前にユーザーにそのコマンドの確認を強制する組み込みの一時停止があります。これらのコマンドレットでは、この構文 (-Confirm:$false) 正しくを使用すると確認のメッセージを省略できます。

  • 他のほとんどのコマンドレット (たとえば、New-*Set-* コマンドレット) には、組み込みの一時停止はありません。これらのコマンドレットの場合、値なしで Confirm スイッチを指定すると、先に進む前に、一時停止してコマンドを確認する必要があります。

ConnectorsEnabled

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

ConnectorsEnabled は Office 365 グループ のためのコネクタを使用する機能を有効にするかどうかを指定します。

  • コネクタを有効にするには、値のない ConnectorsEnabled スイッチを使用します。

  • コネクタを無効にするには、この構文をそのまま使用します: -ConnectorsEnabled:$false

このスイッチを使用するには、Set-OrganizationConfig コマンドレットの ConnectorsEnabled パラメーターの値が $true に設定されている必要があります (これは既定値です)。

Office 365 グループ 用のコネクタの詳細については、「アプリをグループに接続する」を参照してください。

CustomAttribute1

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute10

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute11

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute12

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute13

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute14

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute15

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute2

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute3

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute4

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute5

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute6

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute7

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute8

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

CustomAttribute9

省略可能

System.String

CustomAttribute1CustomAttribute15 のパラメーターは、カスタム属性を指定します。これらの属性を使用して、追加情報を格納できます。

DisplayName

省略可能

System.String

DisplayName パラメーターは、Office 365 グループ の名前を指定します。表示名は Exchange 管理センター、アドレス一覧、Outlook に表示されます。最大の長さは 256 文字です。値にスペースが含まれている場合は、値を二重引用符 (") で囲んでください。

EmailAddresses

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.ProxyAddressCollection

EmailAddresses パラメーターは、受信者のプライマリ SMTP アドレスなどのすべての電子メール アドレス (プロキシ アドレス) を指定します。オンプレミスの Exchange 組織、プライマリ SMTP アドレス、およびその他のプロキシ アドレスは、通常電子メール アドレス ポリシーによって設定されます。ただし、このパラメーターを使用して、受信者の他のプロキシ アドレスを構成することができます。詳細については、「2016 の Exchange の電子メール アドレス ポリシー」を参照してください。

このパラメーターの有効な構文は [<Type>]:<emailaddress1>,[<Type>]:<emailaddress2>... です。省略可能な <Type> の値は、電子メール アドレスの種類を指定します。一部の有効な値の例を次に示します。

  • SMTP プライマリ SMTP アドレス。この値はコマンドで 1 回だけ使用できます。

  • smtp その他の SMTP メール アドレス。

  • X400 オンプレミスの Exchange 内の X.400 アドレス。

  • X500 オンプレミスの Exchange 内の X.500 アドレス。

電子メール アドレスに <Type> 値を含めない場合は、値 smtp と見なされます。Exchange ではカスタム アドレスの種類 (X.400 アドレスなど) の構文は検証されないことに注意してください。このため、カスタム アドレスの形式が正しいことを確認する必要があります。

プライマリ SMTP 電子メール アドレスを指定するには、以下の方法のいずれかを使用できます。

  • <Type>SMTP をアドレスに対して使用します。

  • <Type> 値を使用しない場合、または smtp の複数の <Type> 値を使用する場合の最初の電子メール アドレス。

  • 使用可能な場合、PrimarySmtpAddress パラメーターを代わりに使用します。EmailAddresses パラメーターと PrimarySmtpAddress パラメーターを同じコマンド内で使用することはできません。

すべての既存のプロキシ電子メール アドレスを、指定する値に置き換えるには、次の構文を使用します: "[<Type>]:<emailaddress1>","[<Type>]:<emailaddress2>"...

その他の既存の値に影響を与えずに指定のプロキシ アドレスを追加または削除するには、次の構文を使用します: @{Add="[<Type>]:<emailaddress1>","[<Type>]:<emailaddress2>"...; Remove="[<Type>]:<emailaddress2>","[<Type>]:<emailaddress2>"...}

ExtensionCustomAttribute1

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

ExtensionCustomAttribute1-5 パラメーターは、追加情報を格納するカスタム属性を指定します。これらのパラメーターに複数の値を指定するには、値をカンマで区切ります。各 ExtensionCustomAttribute パラメーターは、最大 1,300 の値を保持できます。

カスタム属性について詳しくは、「カスタム属性」をご覧ください。

複数値プロパティの使用方法について詳しくは、「複数値プロパティの変更」をご覧ください。

ExtensionCustomAttribute2

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

ExtensionCustomAttribute1-5 パラメーターは、追加情報を格納するカスタム属性を指定します。これらのパラメーターに複数の値を指定するには、値をカンマで区切ります。各 ExtensionCustomAttribute パラメーターは、最大 1,300 の値を保持できます。

カスタム属性について詳しくは、「カスタム属性」をご覧ください。

複数値プロパティの使用方法について詳しくは、「複数値プロパティの変更」をご覧ください。

ExtensionCustomAttribute3

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

ExtensionCustomAttribute1-5 パラメーターは、追加情報を格納するカスタム属性を指定します。これらのパラメーターに複数の値を指定するには、値をカンマで区切ります。各 ExtensionCustomAttribute パラメーターは、最大 1,300 の値を保持できます。

カスタム属性について詳しくは、「カスタム属性」をご覧ください。

複数値プロパティの使用方法について詳しくは、「複数値プロパティの変更」をご覧ください。

ExtensionCustomAttribute4

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

ExtensionCustomAttribute1-5 パラメーターは、追加情報を格納するカスタム属性を指定します。これらのパラメーターに複数の値を指定するには、値をカンマで区切ります。各 ExtensionCustomAttribute パラメーターは、最大 1,300 の値を保持できます。

カスタム属性について詳しくは、「カスタム属性」をご覧ください。

複数値プロパティの使用方法について詳しくは、「複数値プロパティの変更」をご覧ください。

ExtensionCustomAttribute5

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

ExtensionCustomAttribute1-5 パラメーターは、追加情報を格納するカスタム属性を指定します。これらのパラメーターに複数の値を指定するには、値をカンマで区切ります。各 ExtensionCustomAttribute パラメーターは、最大 1,300 の値を保持できます。

カスタム属性について詳しくは、「カスタム属性」をご覧ください。

複数値プロパティの使用方法について詳しくは、「複数値プロパティの変更」をご覧ください。

ForceUpgrade

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

ForceUpgrade スイッチは、オブジェクトが以前のバージョンの Exchange で作成された場合に表示される確認メッセージを抑制するかどうかを指定します。このスイッチに値を指定する必要はありません。

GrantSendOnBehalfTo

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

GrantSendOnBehalfTo パラメーターは、この Office 365 グループ の代わりに送信可能な送信者を指定します。グループの代わりに送信されるメッセージは差出人フィールド (<Sender> on behalf of <Office365Group>) で明示的に送信者を示しますが、これらのメッセージに対する応答は送信者ではなくグループに配信されます。

このパラメーターで指定する送信者は、メールボックス、メール ユーザー、またはメールが有効なセキュリティ グループ (アクセス許可を割り当てることが可能な、メールが有効なセキュリティ プリンシパル) にする必要があります。送信者を一意に識別する任意の値を使用できます。

以下に例を示します。

  • 名前

  • 表示名

  • エイリアス

  • 識別名 (DN)

  • 正規 DN

  • <domain name>\<account name>

  • 電子メール アドレス

  • GUID

  • LegacyExchangeDN

  • SamAccountName

  • ユーザー ID またはユーザー プリンシパル名 (UPN)

複数の値を入力して既存のエントリをすべて上書きするには、次の構文を使用します。<value1>,<value2>...。値にスペースが含まれるか引用符が必要である場合は、次の構文を使用する必要があります。"<value1>","<value2>"...

既存のエントリに影響を及ぼさずに、1 つまたは複数の値を追加または削除するには、次の構文を使用します。@{Add="<value1>","<value2>"...; Remove="<value1>","<value2>"...}.

既定で、このパラメーターは空白です。これは、他の誰一人としてこの Office 365 グループ グループの代わりに送信するアクセス許可を持っていないことを意味します。

HiddenFromAddressListsEnabled

省略可能

System.Boolean

HiddenFromAddressListsEnabled は、Office 365 グループ が組織内のグローバル アドレス一覧 (GAL) と他のアドレス一覧で表示されるかどうかを指定します。有効な値は次のとおりです。

  • $true   Office 365 グループ は GAL と他のアドレス一覧で非表示になります。グループはメッセージを受信できますが、ユーザーは Outlook または Web 上の Outlook でグループを検索したり参照したりすることはできません。また、ユーザーが Web 上の Outlook の [探索] オプションを使用してグループを見つけることもできません。

    Office 365 グループ のメンバーのユーザーの場合、対象グループは Outlook と Web 上の Outlook のナビゲーション ウィンドウに表示されます。

  • $false   Office 365 グループ は GAL と他のアドレス一覧で表示されます。これは既定値です。

Language

省略可能

System.Globalization.CultureInfo

Language パラメーターは、Office 365 グループ の言語設定を指定します。

このパラメーターの正しい入力は、Microsoft .NET Framework CultureInfo クラスでサポートされているカルチャ コード値です。たとえば、デンマーク語には da-DK、日本語には ja-JP を指定します。詳しくは、「CultureInfo クラス」をご覧ください。

MailTip

省略可能

System.String

MailTip パラメーターは、この受信者に対するカスタム メール ヒント テキストを指定します。このメール ヒントは、この受信者宛ての電子メール メッセージの下書きの開始時に送信者に表示されます。値にスペースが含まれている場合は、値を二重引用符 (") で囲んでください。

受信者にメール ヒントを追加すると、次の 2 つのことが行われます。

  • HTML タグがテキストに自動的に追加されます。たとえば、"This mailbox is not monitored" というテキストを入力すると、メール ヒントは自動的に次のようになります: <html><body>This mailbox is not monitored</body></html>。追加の HTML タグはサポートされません。またメール ヒントの長さは表示文字数で 175 文字を超えることはできません。

  • テキストが自動的に受信者の MailTipTranslations プロパティに既定値 default:<MailTip text> として追加されます。このメール ヒント テキストを変更すると、MailTipTranslations プロパティ内の既定値が自動的に更新されます。また、この逆の場合も同様です。

MailTipTranslations

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

MailTipTranslations パラメーターは、MailTip パラメーターで定義されているカスタム メール ヒント テキストに対する追加の言語を指定します。HTML タグがメール ヒント翻訳に自動的に追加され、追加の HTML タグはサポートされず、またメール ヒント翻訳の長さは表示文字数で 175 文字を超えることはできません。

既定のメール ヒントまたは他のメール ヒント翻訳に影響を与えずにメール ヒント翻訳を追加または削除するには、次の構文を使用します。

@{Add="<culture 1>:<localized text 1>","<culture 2>:<localized text 2>"...; Remove="<culture 3>:<localized text 3>","<culture 4>:<localized text 4>"...}

<culture> は、言語に関連付けられている有効な ISO 639 の 2 文字のカルチャ コードです。

たとえば、現在この受信者に "監視対象外のメールボックス" というメール ヒント テキストがあるとします。スペイン語の翻訳を追加するには、このパラメーターに次の値を使用します: @{Add="ES:Esta caja no se supervisa."}

Notes

省略可能

System.String

Notes パラメーターには、Office 365 グループ の説明を指定します。値にスペースが含まれている場合は、値を引用符で囲んでください。

PrimarySmtpAddress

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.SmtpAddress

PrimarySmtpAddress パラメーターは、受信者の返信用プライマリ メール アドレスを指定します。このコマンドレットでこれが使用可能な場合、同じコマンドで、EmailAddressesPrimarySmtpAddress の両方のパラメーターを使用することはできません。

RejectMessagesFromSendersOrMembers

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.MultiValuedProperty

RejectMessagesFromSendersOrMembers パラメーターは、この受信者に対するメッセージの送信が許可されていないユーザーを指定します。これらの送信者からのメッセージは拒否されます。

このパラメーターの有効な値は、個々の送信者および組織内のグループです。個々の送信者は、メールボックス、メール ユーザー、およびメール連絡先です。グループは、配布グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、および動的配布グループです。グループを指定することは、この受信者に対するメッセージの送信が、そのグループのメンバー全員に許可されていないことを意味します。

このパラメーターに送信者を指定するために、その送信者を一意に識別する、任意の値を使用できます。以下に例を示します。

  • 名前

  • 表示名

  • エイリアス

  • 識別名 (DN)

  • 正規 DN

  • 電子メール アドレス

  • GUID

複数の送信者をコンマで区切って入力できます。既存のエントリをすべて上書きするには、次の構文を使用します: <sender1>,<senter2>...。値にスペースを含める、または引用符を必要とする場合は、次の構文を使用します: "<sender1>","<sender2>"...

他の既存のエントリに影響を及ぼさずに個々の送信者またはグループを追加または削除するには、RejectMessagesFrom パラメーターと RejectMessagesFromDLMembers パラメーターを使用します。

このパラメーターに指定した個々の送信者とグループは、RejectMessagesFrom プロパティと RejectMessagesFromDLMembers プロパティにそれぞれ自動的にコピーされます。このため、同じコマンドで RejectMessagesFromSendersOrMembers パラメーターと、RejectMessagesFrom パラメーターまたは RejectMessagesFromDLMembers パラメーターを使用することはできません。

既定では、このパラメーターは空白 ($null) です。これは、この受信者がすべての送信者からメッセージを受信できるようにします。

RequireSenderAuthenticationEnabled

省略可能

System.Boolean

RequireSenderAuthenticationEnabled パラメーターでは、認証された (内部の) 送信者からのメッセージのみを受け付けるかどうかを指定します。有効な値は次のとおりです。

  • $true 認証された (内部の) 送信者のみからメッセージを受け付けます。認証されていない (外部の) 送信者からのメッセージは拒否されます。

  • $false 認証された (内部の) 送信者、および認証されていない (外部の) 送信者からのメッセージを受け付けます。

UnifiedGroupWelcomeMessageEnabled

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

UnifiedGroupWelcomeMessageEnabled スイッチは、メンバーとして Office 365 グループ に追加されたユーザーへのシステム生成のウェルカム メッセージの送信を有効にするかどうかを指定します。

  • この設定を有効にするために、このスイッチに値を指定する必要はありません。

  • この設定を無効にするには、この構文をそのまま使用します: -UnifiedGroupWelcomeMessageEnabled:$false

既定では、この設定は有効になっています。

WhatIf

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

WhatIf スイッチは、コマンドの操作をシミュレートします。このスイッチを使用すると、実際にその変更内容を適用せずに、発生する変更を確認できます。このスイッチに値を指定する必要はありません。

このコマンドレットに使用できる入力の種類を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。コマンドレットで入力の種類のフィールドが空白の場合、そのコマンドレットには入力データを指定できません。

このコマンドレットに使用できる戻り値の型 (出力の種類) を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。出力の種類のフィールドが空白の場合、コマンドレットはデータを返しません。

 
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