Share via


付録: ライセンス認証中に Microsoft に送信される情報

Windows 10 を実行しているコンピューターのライセンス認証を実行すると、次の情報が Microsoft に送信されます。

  • Microsoft 製品コード (ライセンス認証を実行している Windows 製品を識別するための 5 桁のコード)

  • Windows 製品の当初の取得方法を識別するチャネル ID またはサイト コード

    たとえば、製品が最初に小売店で購入されたか、評価版として取得されたか、ボリューム ライセンス プログラムを通じて取得されたか、またはコンピューターの製造元によってプリインストールされたかを識別します。

  • インストールの日付とインストールが成功したかどうか

  • Windows プロダクト キーが改変されていないことを確認するための情報

  • コンピューターのメーカーとモデル

  • オペレーティング システムとソフトウェアのバージョン情報

  • 地域と言語の設定

  • コンピューターに割り当てられる、グローバル一意識別子と呼ばれる一意の番号

  • プロダクト キー (ハッシュ) と製品 ID

  • BIOS 名、リビジョン番号、およびリビジョン日付

  • ハード ディスク ドライブのボリューム シリアル番号 (ハッシュ)

  • ライセンス認証チェックの結果

    これには、エラー コードと、次のような検出または無効化されたライセンス認証のエクスプロイトおよび、関連する悪意のあるソフトウェアや承認されていないソフトウェアに関する情報が含まれます。

    • ライセンス認証のエクスプロイトの ID

    • ライセンス認証のエクスプロイトの現在の状態 (消去済みや検疫済みなど)

    • コンピューターの製造元の ID

    • ライセンス認証のエクスプロイトのファイル名とハッシュ、およびライセンス認証のエクスプロイトの存在を示している可能性がある関連するソフトウェア コンポーネントのハッシュ

  • コンピューターのスタートアップ指示ファイルのコンテンツの名前とハッシュ

  • サブスクリプションで Windows のライセンスを取得した場合は、サブスクリプションのしくみに関する情報

標準的なコンピューター情報も送信されますが、コンピューターの IP アドレスは一時的に保持されるだけです。

情報の使用

収集された情報は、Microsoft でソフトウェア コピーがライセンス供与されたものであるかどうかを確認するために使用されます。Microsoft がこの情報を使用して、お客様に連絡を取ることはありません。

詳しくは、Windows 10 のプライバシーに関する声明のページをご覧ください。

参照