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管理コンソールを使用してパッケージを追加またはアップグレードする方法

適用対象: Application Virtualization 5.1

次の手順に従って、App-V 5.1管理コンソールにパッケージを追加したり、アップグレードできます。管理コンソールに既に存在するパッケージをアップグレードするには、次の手順に従って同じパッケージの [名前] を使用して、アップグレードされたパッケージをインポートします。

管理コンソールにパッケージを追加するには

  1. 管理コンソールが表示されるナビゲーション ウィンドウで、[パッケージ] タブをクリックします。

    コンソールでは、サーバーに追加されたパッケージの一覧と、各パッケージに関する状態の情報が表示されます。パッケージを選択すると、[パッケージ] ウィンドウにパッケージに関する詳細情報が表示されます。

    [Ungrouped (非グループ化)] ドロップダウン リスト ボックスをクリックして、コンソールにパッケージを表示する方法を指定します。また関連付けられた列のヘッダーをクリックすると、パッケージを並べ替えることができます。

  2. 追加するパッケージを指定するには、[Add or Upgrade Packages (パッケージの追加またはアップグレード)] をクリックします。

  3. 追加するパッケージへの完全パスを入力します。\\servername\sharename\foldername\packagename.appvhttp://server.1234/file.appv などの UNC または HTTP パス形式を使用し、その後 [追加] をクリックします。

    重要

    .appv ファイル名拡張子のパッケージを選択する必要があります。

  4. ページでは、状態メッセージ「<パッケージ名>を追加中」が表示されます。[IMPORT STATUS (インポート ステータス)] をクリックして、インポートしたパッケージの状態を確認します。

    [OK] をクリックしてパッケージを追加して、[パッケージの追加] ページを閉じます。インポート中にエラーが発生した場合、[パッケージのインポート] ページの [詳細] をクリックして詳細を確認します。これで新しく追加したパッケージは、[パッケージ] ウィンドウで利用できます。

  5. [閉じる] をクリックして [Add or Upgrade Packages (パッケージの追加またはアップグレード)] ページを閉じます。

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関連項目

その他の参照情報

App-V 5.1 の操作

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