管理コンソールを使用して特定の AD グループの仮想アプリケーション拡張機能をカスタマイズする方法

[アーティクル]
10/07/2015

適用対象: Application Virtualization 5.1

アクティブディレクトリ (AD) グループの仮想アプリケーション拡張機能をカスタマイズするには、次の手順に従います。

AD グループ用の仮想アプリケーション拡張機能をカスタマイズするには

構成するパッケージを表示するには、App-V 5.1 管理コンソールを開きます。特定のユーザーグループに割り当てられた構成を表示するには、パッケージを選択してパッケージ名を右クリックし、[Edit active directory access (アクティブディレクトリアクセスの編集)] を選択します。または、パッケージを選択して、[AD アクセス] ウィンドウの [編集] をクリックします。
AD グループをカスタマイズするには、[AD Entities with Access (アクセス権を持つ AD エンティティ)] 一覧からグループを検索できます。次に、[割り当てられた構成] ウィンドウのドロップダウンボックスを使用して [カスタム] を選択し、[編集] をクリックします。
特定のアプリケーションのすべての拡張機能を無効にするには、[ENABLE (有効)] をクリアにします。

選択したアプリケーションの新しいショートカットを追加するには、[ショートカット] ウィンドウでアプリケーションを右クリックし、[新しいショートカットの追加] を選択します。ショートカットを削除するには、[ショートカット] ウィンドウでアプリケーションを右クリックし、[ショートカットの削除] を選択します。既存のショートカットを編集するには、アプリケーションを右クリックし、[Edit Shortcut (ショートカットの編集)] を選択します。
他のアプリケーションの拡張機能を表示するには、[Advanced (詳細設定)] をクリックして、[構成のエクスポート] をクリックします。ファイル名を入力し、[保存] をクリックします。構成ファイルを使用すると、パッケージに関連付けられているすべてのアプリケーションの拡張機能が表示できます。
別のアプリケーションの拡張機能を編集するには、構成ファイルを変更して [Import and Overwrite this Configuration (この構成をインポートして上書きする)] をクリックします。変更したファイルを選択し、[開く] をクリックします。ダイアログボックスで、[上書き] をクリックしてプロセスを完了します。

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