Office カスタマイズ ツール (OCT) のヘルプ: 使用許諾契約とユーザー インターフェイス

 

適用先:Office Professional Plus 2016, Office Standard 2016

概要: このセットアップ カスタマイズ ファイルを使用して、Office をインストールする各ユーザーの代わりにプロダクト キーを入力し、使用許諾契約書 (EULA) に同意します。また、ユーザー インターフェイスの表示レベルを設定します。

これらのオプションは、ユーザーのコンピューターへの Office の初回インストール時にのみ認識されます。

  1. 次の 2 つのオプションのうちいずれかを選択します。

    • KMS クライアント キーの使用 - プロダクト キー エントリは、キー管理サービス (KMS) のアクティブ化を使用している企業展開では必要ありません。これは、Office のすべてのボリューム ライセンス エディションには、KMS クライアント キーがプレインストールされているためです。KMS は、マイクロソフト ボリューム ライセンス プログラムでライセンスされている製品のライセンス認証のために Office ライセンス認証テクノロジが提供している方法の 1 つです。この方法では、KMS ホスト コンピューターで KMS ホスト キーをアクティブ化し、環境内でローカル ライセンス認証サービスを構築するのみで、それ以外に必要な処理はありません。Office は、ローカルの KMS ホストに接続してライセンス認証を行います。[ KMS クライアント キーの使用 ] オプションは既定で選択されています。

    • 別のプロダクト キーを入力する - [ 別のプロダクト キーを入力する ] を使用することで、OCT に有効なマルチ ライセンス認証キー (MAK) を入力できます。MAK キーは、マイクロソフト ボリューム ライセンス プログラムの下でライセンスされている製品のライセンス認証のために、Office ライセンス認証テクノロジによって提供される別のライセンス認証方式です。MAK を使用するとクライアントは、マイクロソフトがホストするライセンス認証サーバーを使用してオンラインで、または電話により、Office のライセンス認証を行います。MAK キーを使用するには、[ プロダクト キー ] ボックスに、MAK キー (25 個の数字または文字) をスペースを入れずに入力します。

  2. [ 「使用許諾契約書」の条項に同意します ] チェック ボックスをオンにすると、ユーザーに代わって使用許諾契約書の条項に同意できます。インストール時または Office アプリケーションの最初の実行時に、ユーザーに対して使用許諾契約を求める確認のメッセージが表示されません。

  3. インストール時のユーザー インターフェイスの動作を設定するには、[ 表示レベル ] メニューを展開します。次のいずれかのオプションを選択します。

    • インストールを対話形式で実行し、ユーザー インターフェイスとメッセージをすべて表示するには、[ 詳細 - 既定 ] を選択します。

    • ようこそ画面を表示し、プロダクト キーの入力と必要に応じて使用許諾契約書への同意を求め、インストールの進行状況バーと完了通知を表示するには、[ 基本 ] を選択します。

    • セットアップを対話なしで実行し、ユーザー インターフェイスを一切表示しない場合は、[ なし ] を選択します。

      メモ メモ:
      [ 表示レベル ] を [ 基本 ] または [ なし ] に設定し、プロダクト キーを指定した場合、[「使用許諾契約書」の条項に同意します] チェック ボックスをオンにしなくても、ユーザーに代わって使用許諾契約書に同意するものと見なされます。
  4. セットアップの完了後にセットアップによりユーザーにメッセージを表示する場合は、[ 完了通知を表示する ] チェック ボックスをオンにします。

  5. インストールを中断する可能性のあるエラー メッセージやダイアログ ボックスを表示しない場合は、[ 入力項目を表示しない ] チェック ボックスをオンにします。

    メモ メモ:
    [ 表示レベル ] を [ 詳細 - 既定 ] に設定した場合は、このチェック ボックスの状態にかかわらずエラー メッセージとダイアログ ボックスが表示されます。

    注意    以下の OCT のオプションは、Config.xml ファイルの各設定項目に対応しています。

  6. キャンセル ボタン (上部隅の [ X ]) を無効にする場合、[ 中止不可能にする ] を選択します。この設定は、[ 表示レベル ] が [ 詳細 ] または [ 基本 ] の場合にのみ適用されます。

以下の OCT のオプションは、Config.xml ファイルの各設定項目に対応しています。

 

OCT オプション Config.xml の設定項目

プロダクト キー

PIDKEY 要素

「使用許諾契約書」の条項に同意します

Display 要素の AcceptEula 属性

表示レベル

Display 要素の Level 属性

完了通知を表示する

Display 要素の CompletionNotice 属性

入力項目を表示しない

Display 要素の SuppressModal 属性

No

Display 要素の Level 属性

 
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