Office カスタマイズ ツール (OCT) 2016 ヘルプ: Outlook Anywhere

適用対象:Office Professional Plus 2016、Office Standard 2016

[Outlook Anywhere を構成する] を選択して [HTTP を使用して Exchange メールボックスに接続する] を選択する場合、以下のオプションを構成できます。

  • この URL を使用して、Outlook Anywhere プロキシ サーバーの Exchange - サーバー名 URL のプロキシ サーバーに接続します。 この名前には http:// も https:// も含めないでください。 名前を入力すると、指定されている認証設定を基に適切なエントリ (http:// または https://) が自動的にボックスに入力されます。

  • SSL のみを使用して接続 する - セキュリティで保護されたソケット レイヤーのみを使用して接続するには、このオプションを選択します。 サーバー認証とクライアント認証の両方をサポートする場合は、次のオプションを選択します。

    • SSL で接続するときにセッションを相互に認証 する - これが有効になっている場合は、 プロキシ サーバーのプリンシパル名を入力します
  • 高速ネットワークでは、最初に HTTP を使用して接続し、TCP/IP を使用して接続します 。 高速ネットワークでは、既定の LAN (TCP/IP) ではなく、最初に Outlook Anywhere (HTTP) を使用して接続します。

  • 低速ネットワークでは、最初に HTTP を使用して接続し、TCP/IP を使用して接続します 。低速ネットワークでは、既定の LAN (TCP/IP) ではなく、まず Outlook Anywhere (HTTP) を使用して接続します。

  • Exchange のプロキシ サーバーに接続する場合は、この認証を使用します 。既定の方法はパスワード認証 (NTLM) です。

Office カスタマイズ ツール (OCT) 2016 ヘルプ: キャッシュ モード