Update-SPMicrofeedOptions

 

**適用先:**SharePoint Server 2016

現在のユーザー プロファイル アプリケーションのフィード キャッシュ設定を更新します。

構文

Update-SPMicrofeedOptions -ProfileServiceApplicationProxy <SPServiceApplicationProxyPipeBind> [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>] [-AsyncRefs <$true | $false>] [-MaxCacheMs <Int32>] [-MaxMentions <Int32>] [-MaxPostLength <Int32>] [-MaxTags <Int32>] [-SiteSubscription <SPSiteSubscriptionPipeBind>]

-------------- 例 ------------

Update-SPMicrofeedOptions -ProfileServiceApplicationProxy c6681d53-e6c4-432f-9f31-22d3de81b00c

この例では、指定したユーザー プロファイル サービス アプリケーションのプロキシの設定を更新します。

パラメーター

パラメーター 必須 種類 説明

ProfileServiceApplicationProxy

必須

Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPServiceApplicationProxyPipeBind

プロキシの一意な識別子を指定します。

AssignmentCollection

省略可

Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPAssignmentCollection

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWebSPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。メモリの解放が必要になった場合は、 SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、 SPWebSPSite 、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

注意

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

AsyncRefs

省略可能

System.Boolean

非同期スレッドを使用して参照投稿を実行します。

値が True に設定されている場合、スレッド内の各 @mention は独自の .NET スレッド プールの非同期スレッドで処理されます。

MaxCacheMs

省略可能

System.Int32

キャッシュ ループ稼働時間の許容範囲を指定します。

MaxMentions

省略可能

System.Int32

投稿と返信ごとに @mention の最大数を指定します。

MaxPostLength

省略可能

System.Int32

マイクロフィードの投稿の最大文字数を設定します。

MaxTags

省略可能

System.Int32

投稿と返信ごとに #tag の最大数を指定します。

SiteSubscription

省略可

Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPSiteSubscriptionPipeBind

このサービスの実行に使用するアカウントを指定します。このパラメーターは、ホスト環境では必須、非ホスト環境では省略可です。

関連項目

Get-SPMicrofeedOptions